6月2018

竹人形文楽も無事終了です

2018年6月17日

 本日で今年度の竹人形文楽劇も無事に終了です。ご観覧いただいた皆さま、残念ながらチケットが手に入らずに涙をのんだ皆さま、またご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。皆さまのお陰で、両日共に満員御礼の札をかけさせていただくことができました。来年の今時分にもう一度、皆さまとお会いできますことを心よりお待ち申し上げます。(S)

竹人形文楽

2018年6月16日

 若州人形座公演の初日が終わりました。普段の静寂も文庫らしいのですが、人の声が響き渡るのもいいものです。公演の始まりとともに、文庫の庭に漏れ聞こえる曽根崎心中の音色。思わず耳をそばだててしまいます。明日は千秋楽、満員御礼で迎えます。(u)

姫沙羅(ヒメシャラ)の白い花

2018年6月15日

    今日は曇り空の時々小雨降る一日でした。
    写真は竹人形館脇に生える姫沙羅(ヒメシャラ)の木です。白い花をたくさん咲かせていたので写して来ました。文庫の庭には、このヒメシャラの木が何本かあります。文化勲章を受賞された日本画家の秋野不矩画伯が一滴文庫の庭に植樹された木だそうです。水上勉著『古河力作の生涯』は最初、雑誌「太陽」に連載され、その挿絵を秋野不矩画伯が手掛けています。他、水上著『山の暮れに(上・下)』や『在所の桜』のカバー画も手掛けています。このヒメシャラの木は、幹がツルツルしていて樹皮が日焼けして皮がむけた様に見えるのが特徴です。来館時には探して見て下さい。(T)

公演からの講演

2018年6月14日

 いよいよカウントダウンに入った竹人形公演。毎年楽しみにしていただいている常連様、今年はじめてのお客様、昨年観劇して感激のあまり二年続けてのお客様、本年の「曾根崎心中」皆様がしっかりと楽しんでいただけるように、スタッフ一同頑張りますので今しばらくお待ちください。よろしくお願いいたします。

 しかし、竹人形の公演が終わると、いよいよ来週は予定していた私の講演二連チャン。まだ、下書きの原稿も出来上がっていないのですが……。これは今しばらく、眠れそうにないですね。(S)

竹人形文楽を控えて

2018年6月13日

 若州人形座の方々が到着され、くるま椅子劇場は竹人形文楽の世界へと様相を変えてきました。お久しぶりや初めましてと見る顔は違いますが、目の輝きは同じです。
 いつもは寂しい竹林ですが、今年は奥が見えないほど新しい竹が育ってくれました。劇場内からネットを通してみると竹が太く見えるそうですが、さてさて、そんな風景を見る余裕、竹人形文楽の世界にあるでしょうか。
 今回も両日とも満員御礼申し上げます。(u)

2018年6月11日

 今日は台風5号が関東に接近してきていることもあり小雨降るジメジメした一日でした。
 文庫の六角堂(喫茶)の名物はよもぎ餅と梅ジュースです。両方とも文庫の敷地で採れたよもぎや梅を使用しています。先日、梅ジュース用の梅採りをしていた六角堂スタッフが摘んできた梅と、その梅を綺麗に洗浄して氷砂糖と一緒にビンに漬け込んだ写真です。今年はわりと豊作だったようで、2ビン漬け込むのだそうです。この暑い時期に飲む冷たい梅ジュースは最高で、甘酸っぱい酸味と氷の冷たさで、体の汗がスッと引いたかの様に感じられます。来館時には是非、梅ジュースを試してみて下さい。六角堂(喫茶)絶品の一品です。(T)

進む方向

2018年6月10日

 先日のこと、いつも企画展を見にきてくれる地元の方がひょっこりと、足を運んでくれました。あれ、何日か前にも来てくれたのに、また見学にきてくれたんやろか? と思っていたら、何だか見たことのある雑誌を抱えておられました。その方曰く「さっき、〇〇Caféに行って、何の気なしに置いてある雑誌を見てたら、こんな大々的に一滴文庫が出てたから、どうしたことかと思って読んでたんだ。これだけの記事、Sさんは知っとるやろうかと思ってコピーもらって持って来たんだよ」と嬉しそうに…。「も、もちろん、知ってますよ一滴のことだし……その記事書いたの僕ですし……」いや、これは笑いごとです。

 そうです、コピーを持って来てくれた方も、小生も大笑いです。しかも、その方、その雑誌の記事を気に入ってくれたらしく、編集所(?)に連絡して、バックナンバーが欲しいと連絡するとのことまで。なんだか、嬉しいやら恥ずかしいやらで、笑うしかありませんね(まぁ、気になったのは小生の記事だけではないご様子でしたが)。

 なんだか、少しづつ色々なことが進んでいるのを実感してしまいます。良い方向に進んでいればよいのですが。(S)

竹筆づくり体験

2018年6月8日

    今日は午前中曇り空のお天気で、午後からポツポツと雨がふりだしました。
    11時頃からコンコンコン…と木槌の音が響いてきました。毎年恒例となった竹筆作り体験教室が今日から始まりました。講師は一滴の里理事が務めています。何年も担当しているのでたいへん手慣れています。写真は見本の竹筆を作っているところです。会期中興味のある方はお越し下さい。
    竹筆作りの作業工程は適当な太さと長さの若竹を切ってきて、筆の長さや筆先の長さを考えて節目で切り落とします。次にカッターで硬い皮の部分を削ぎ落とし、木槌で少しずつ叩いて繊維状にして筆先の部分を作ります。今の時期に採れる若竹が一番作りやすいそうです。地道な作業ですが、出来上がった自作の竹筆は宝物となること間違いなしです。ぜひ、体験してみて下さい。楽しいです。

 

 ところで今日、以前大阪高島屋の人事部で働いていたという方がご来館者の中にいらっしゃいました。水上先生には大阪高島屋の500人ほど入れるホールで社員に講演をして頂いたことがありますよ、と話して下さり、流行作家だった水上先生の活躍の一端を垣間見ることができました。(T) 

 

※竹筆作り体験教室の開催日時は以下のとおりです
開催日時:6月8日(金)、9(土)、10(日)、11(月)、13(水)、14(木)
時間:11時00分 ~ 16時00分の間、約1時間
参加費:500円(材料費)
お申し込み先:Tel 0770-77-2445 Fax 0770-77-2366
備考:動きやすい身軽な服装でご参加下さい。道具、若竹はこちらで用意します。

家守

2018年6月7日

 文庫の家守です。長屋門の梁に張り付いていました。写生に来ていた生徒が見つけ、「ヤモリだ」と言って筆で遊んでいましたが、ヤモリを知っていことを意外と思う反面、なんだかうれしくなりました。家を守って、金運もアップといいますが、文庫にもいいことがありますように。そういえば、今年の竹林は雨後のタケノコ状態です。(u)

雨の日に

2018年6月6日

 もう梅雨入りでしょうか? 天気予報をみていると暫く雨が続きそうです。
 今年、劇場裏の竹は豊作の喜びに満ちていますが、一方で増え過ぎた分は間引いてあげねばいけません。遅くとも竹人形の開園日までには、なんとか丁度よいほどの分量にと思いながら……、今日は終日雨により、まったく手を付けることができませんでした。こんなんで、本当に終わるんだろうか?(S)