9月2017

再び

2017年9月30日

 本日、土曜日ということもあって学校はお休み。なので、近所の小さな兄弟が並んで一滴の門をくぐってくれました。ちょっと話を聞いてみたら、先日行われた本郷小学校の体験学習で竹紙漉きと見学をしてくれた一員とのこと。「あれ、ついこの間来たばかりなのに、どうしたの?」と聞いてみたら、あの日とても面白かったから、お兄ちゃんと一緒にもう一度来ました! との返答が返ってきました。
 これは、なんとも素晴らしい回答です。お昼前の30分程度でしたが、有意義な時間を過ごしてくれたようです。帰りには、館内の温度チェックで席を外していた小生をわざわざ探してくれて、「ありがとうございました」との一言までいただいちゃいました。
 ちょっとしたことですが、なんともうれしくなる一日でした。(S)

シワクチャの黒い実

2017年9月29日

    好いお天気の一日でした。
    最近急に涼しくなり、そろそろ半袖はやめて長袖に衣替えしようかなと思うようになりました。陽が暮れるのも早くなり、帰りがけにはもう真っ暗です。
    ナンジャモンジャの実が真っ黒になり、実にシワが付きはじめたので写して来ました。このナンジャモンジャの実は残念なことに、美味しいわけでもなく、鳥が啄ばみにくるわけでもありません。なので、シワクチャになって落ちたら、かき集めて捨てています。  
    今日は日和もよく本館で開催中の「渡辺淳展~佐分利谷で~」を見に来館者がたくさんありました。(T)

文庫で楽秋

2017年9月28日

 今秋の初物をいただきました。正真正銘の山栗です。小さいので食べごたえはないのですが、ほんのり甘くておいしいです。文庫の庭にも山栗の木がありますが、今年は残念ながら実りが悪く収穫できませんでした。代わりに椎の実がたくさん落ちていて、昨日、校外学習で文庫にやってきた小学校2年生の子供たちに収穫されていました。竹紙漉き体験と施設の見学のはずが、椎の実拾いが加わって子供たちの歓声と笑顔に先生も少々困り顔。でも、ちゃんと入れ置くところを教えてくれていましたから、先生もうれしかったのでしょう。バイバイと背負向けて帰る子供たちの背中の鞄にはには椎の実がたくさん入っていました。(u)

まち探検(本郷小学校2年生来館)

2017年9月27日

    午前中、天気予報では雨となっていましたが、曇り空でもちこたえてくれました。
    今日は午前中に、本郷小学校2年生が校外学習「まち探検」のため来館しました。人数が多く2組に分かれ「竹紙漉き体験」と「本館・竹人形館の見学」をしました。写真は、本館図書室のブンナの部屋(児童図書室)で絵本を読んでいる所です。子供たちは楽しそうに竹紙漉き体験や展示の見学をして、文庫施設を満喫してくれたようでした。また遊びに来て下さい。(T)

30年ぶり

2017年9月25日

 本日、何だか楽しそう(?)に、本館の扉を開けるご夫婦のお客様。入ってくるなり「私は30年前だと思う」、「いいや、そんなに前じゃないよ」、「だって、あの子があんなに小さいころだったから」などなど。
 お話を聞いてみると、以前に来館したのがいつだったかということが問題に……。傍から聞いていると楽しそうに聞こえていたのですが、これは一触即発か! そこで、小生が「今年で開館32年になりますよ」と一言。どうやら、小生との諸々の会話内容から奥様の勝利だったようで、満面の笑み!

 もちろん、それからはお二人仲良くの見学に満足げでした。話し合える人が隣にいるということは、良いことですね。(S)

あの手この手

2017年9月24日

 10年前、竹に覆われていたこの場所にヒガンバナが咲くようになるなんて思いもしませんでした。大きな桜の木が倒れてしまったのは残念ですが、おかげで新しい命を芽吹かせることができました。少しでもあの手この手を入れてやるだけで答えてくれるんですから、「や~めた」なんて誰が思いましょうか。そういえば、以前、六角堂の生け花にといただいたピンクのネコヤナギ、家の庭で挿し木にした2本の枝も根付いて若葉が出てきました。ここに1本持ってきましょうか。文庫で一番安全な場所ですから。(u)

団栗(どんぐり)

2017年9月23日

    曇り空のお天気で、暑くも寒くもなく過ごし易い一日でした。
    写真は庭の雑木林にたくさん転がっていたドングリを拾ってきて写してきたものです。団栗(どんぐり)とは、ブナ科のカシ・ナラ・カシワなどコナラ属樹木の果実の総称だそうです。団栗は上手に育てると発芽するそうです。
    今日の来館者の中に奈良県から来られた夫婦がありました。本館の図書室の水上勉蔵書がお気に召したようで「また、是非時間を作って読みに来ます」と話してくれました。(T)

思案中

2017年9月22日

 本日、少し空いた時間を利用して、渡辺先生の資料を整理しておりました。特に本日手を付けていたのは、大飯地区のスケッチ(未発表分)の数々です。以前に、先生からお借りしたスケッチブックの中からデータを取らせていただいた作品の数々。見ていると、どれだけ先生がおおい町内を走り回って、絵を描き続けてきたかをうかがい知ることができます。そんな作品の数々、未発表だなんてもったいない……先生は「そんなもん、好きに使えばいいよ。なんだったらスケッチブックごと(S)さんにあげるから持って行きなぁ(もちろんスケッチブックは、後日返却しました)」と言われていましたが、どのように使うのが一番先生のためになるのか。思案のし通しです。(S)

虫の鳴声

2017年9月21日

    青い空に白い雲の浮かぶ快晴の一日でした。
    随分涼しくなってきました。夕方頃になると半袖では寒いぐらいです。
    写真は庭で見つけたキリギリスです。あれだけ五月蠅かった蝉も最近では2,3匹が鳴くばかりとなり、夕方頃になるとコオロギやキリギリスが草むらの中で静かに鳴くのが聞こえてきます。「蝉」合唱団から「バッタ」合唱団に入れ替わり始めました。(T)

キ、ツツキ

2017年9月20日

「コンコンコンコンコン」、リズミカルな音が突然聞こえてきました。カエデの木の中から聞こえたような気がして、耳を近づけてみると、葉の影から突然一羽の鳥が飛び立ちました。反対側の木に移り、また、「コンコンコンコンコン」とくちばしを木に打ち付けました。どうやら、キツツキのようです。庭園でそんな姿を誰も見たことがなかったもので、うれしいのですが、つついていた木はかなしいかな表皮が割れたり、穴が開いたりして枯れるのを待つだけの老木ばかりです。虫もいませんので巣穴を作るのでしょうか。キジが子育てをしていたことがあるそうですが、キツツキも文庫を住処に子育てするつもりなのかもしれませんが、それだけ庭園の木が老いてきたという証拠でもあるんです。庭で気分転換とばかりにボウッとしていると間違われてつつかれそうですね。(u)