6月2017

食してこそ

2017年6月18日

 文庫にはビワの木が1本ありますが、今年もこのありさま、色づき始めた黄色い実はどこえやら。犯人は分かっていますが、救いはきれいに食べてくれたこと、残したタネがどうにかビワの存在を示していました。今年は大島のビワが豊作のようで、道の駅に出されていると新聞に載っていましたので、見に行ってみましょうか。子供の頃に食べたものは、ほとんどタネと言っていいほどの小さなビワですが、おいしかった記憶しかありません。
 人間界では、せっかく実をつけても見向きもされななった、というよりそれが何の実か知らないそうで、もったいないことです。それならば、それが何者であれ、食べてくれるというのは木にとってはありがたいことなんですね。(u)

ナンジャモンジャの実

2017年6月17日

    気持ちの良い快晴の一日でした。
    ナンジャモンジャの木が米粒ほどの緑色の実をつけて大きくなりだしました。今年もたくさん実を付いています。熟した真っ黒な実を今年こそたくさん見たいものです。昨年一昨年と実はついたものの黒く色付く前にほとんどが落ちてしまい不作でした。今年こそは最後までたわわに実って欲しいものです。
    午後から家族連れや、夫婦での来館者がたくさんあり文庫はにぎわいました。(T)

本日、また一通

2017年6月16日

 お手紙一通、手元に届く。
 どうやら以前の来館者。
 便箋三枚、開けて読む。 
 何度もでてくる「ありがとう」。
 いやいや、こちらが「ありがとう」。

 

 と、なんのことやら? でしょうが、ここしばらく、また何通かのお手紙が手元に届いております。どの手紙にも、来館時の感動と感謝のお言葉がつづられています。何だかこそばゆいかぎりです。こんなに来館いただいた方々から、お礼のお手紙が届く施設って……ないと思います。
 皆様、文の最後にはそろって「これからも、一滴文庫を続けていってください」との一文が記されております。やはり、多くの方々にとって大切な場所だと、再認識させられます。(S)

携帯電話

2017年6月15日

 「忘れ物をしたから電話番号を教えてほしい」と来館早々のお申し出。何事かとお聞きすると、ここへ来る前に立ち寄った場所に携帯電話をお忘れになったようでした。ご年配の方でしたが、ガラケーはもうなくなるから、スマホに変えた方がいいと勧められて変えたのはいいが、下げて持てないのでよくそのまま置くことがあるんだそうです。 
 確かにスマホを使っている人は手に持って、終わればポケットやカバンに入れています。私はガラケー派で、便利ですよと言われても、電話とメールしかしないものには必要ありません。最近は、スマホからガラケーに戻る人も増えているとも聞きますし、毎年ガラケーの新機種も出ています。日本オリジナルの携帯電話、小さいことはいいこことだ。(u)

竹紙漉き体験教室(こども家族館)

2017年6月14日

    暑い一日でしたが、午後からは風が吹き暑さも少し和らぎました。
    先日、「こども家族館」物づくり体験コーナーからの依頼で、竹紙漉き体験教室が「こども家族館」で行なわれました。私は竹紙作家の西村氏の助手として同行しました。
    20組の親子が竹紙漉きの体験をしました。子供たちよりも親の方が深い興味を持ち、熱心に体験される姿がありました。竹餅の混ざる水槽から漉枠で「漉く」だけの作業なら僅かな時間で終わってしまうのですが、「漉く」に至るまでの作業工程がなかなか大変で、大人も楽しめる体験教室となりました。みなさん「竹から紙が出来るだなんて!」と大人も興味深々といったものでした。制作時間はわずか1時間ほどでしたが皆さん熱心に取り組まれ、漉き上がった竹紙をみて喜びを感じているようでした。(T)

若州一滴文庫では今
・「竹紙漉き体験教室」を毎月第2日曜日。
・「竹筆作り体験教室」を6月10日(土)~16日(金)まで(定休日13日は除く)。
    を行っています。体験をお望みの方は若州一滴文庫までお申込み下さい。TEL:0770-77-2445です。

ご利用は計画的に

2017年6月12日

 朝から嫌な天気です。降りそうで降らない…かと思ったら、パラッと雨が落ちてくる。こんな日は、来館者の足も自然と遠のくものです。
 ですが、そんな天気のなかでも、最寄りの若狭本郷駅から歩いてお越しいただいた方もおられました。最初に少し話しかけてしまったら、どんどんと話題がつきません。時計の針が、10分20分…どんどんと進んでしまいます。とりあえず、一息ついたところで「それでは、ここから企画展ですので、ごゆっくりどうぞ」と一言そえたら、返ってきたお返事が「あっ、もうほとんど時間がありません。しまった、聞きたいことに夢中になって時間の感覚が……これは、ささっと見ないと」。それからは、駆け足見学です。しかも、本館と竹人形館を見終わった段階でタイムオーバー! こんなに見どころ満載な施設だったとは…迂闊でしたと、悔やんでも悔やみきれないご様子。旦那様の仕事の都合で、若狭にはしょっちゅう足を向けるので、楽しみは次回にとっておくとのことでした。
 よく、本館のラウンジにお通しした段階で、一滴の雰囲気にのみ込まれ、時間の感覚がズレてしまう方もおられます。お近くの方なら、また次回! と再来館をお勧めするのですが、遠方からの方だと、ご利用は計画的に! という気持ちになってしまいます。初めてお越しのお客様に、時間配分は難しいかもしれませんが、事前のリサーチと計画性は必要かもですね。(S)

高嶺の花

2017年6月11日

 爆音とともに真っ赤なスポーツカーが現れました。アラードというイギリスの車で、クラシックカーと呼ばれる車になるんですが、太陽を浴びて真っ赤に輝いていました。文庫にもこんな日がくるなんて想像できたでしょうか。音の静かなスマートな車より、こんな車が絵になります。クラシックカーとカタカナで呼べなくても、旧車、古い車はしっくりきます。
 記念に写真を撮らせてもらいましたが、フルオープンカーゆえ、雨の日はどうするのと素朴な疑問が皆の口から出てました。オーナーになることなんてないのに。(u)
 

竹筆作り体験

2017年6月10日

 今日は快晴のお天気で暑かったですが、午後からは風がふいて気持ちの良い一日となりました。10時頃からコンコンコン…と木槌の音が響いてきました。毎年恒例となった竹筆作り体験教室が今日から始まりました。写真は講師をしている一滴の里理事が見本の竹筆を作っているところです。会場は六角堂(喫茶)外ラウンジで行っています。   竹筆作りの作業工程は若竹を節目で切り、カッターで硬い皮の部分を削ぎ落とし、木槌で少しずつ叩いて繊維状にほぐしてゆくというものです。今の時期に採れる若竹が一番作りやすいそうです。地道な作業ですが、出来上がった自作の竹筆は宝物となること間違いなしです。是非、体験してみて下さい楽しいですよ。竹筆づくり体験をされたい方は来館時にお申し出下さい。途中参加でもOKです。(T) 

 開催日時:6月10日(土)~16(金) (休館日13日(火)は除く)

時間11時00分 ~ 15時00分(6/14(水)は10時~12時)

参加費一人500円(竹3本程度)

定員:先着10名

○お申し込み先:若州一滴文庫事務局

Tel:0770-77-2445 Fax:0770-77-2366

備考:動きやすい身軽な服装でご参加下さい。道具、若竹はこちらで用意します。

 

 

変化

2017年6月9日

 本日は、お客様も少なく、何だか閑散とした一日。こんなに天気もいいのに、どうしたことでしょう?
 しかし、そんな一日は、事務処理や業務の見直しなどに時間を割くことができる日……のはずなんですが、こまごまとした作業をしていたら一日が終わってしまいました。
 でも、そのこまごまとした作業の成果(成果と言っていいかは、わかりませんが)もチラホラと。もし、良かったら次にお越しの際にどこが変わったか、探してみてください。少しづつですが、一滴文庫内も変化(進化)しているんです。(S)

庭の蛍袋(ホタルブクロ)キキョウ科

2017年6月8日

    時々にわか雨の降るお天気でした。
   文庫の山沿いに白いホタルブクロが密集し、咲いていたので写してきました。なかなか立派なホタルブクロで、どれも白く大きく細かい産毛がたくさんでていました。下向きに申し訳なさそうに咲いているのですが、ついつい覗き込んで見ると花びらには柄があり、ゴマを散らしたような斑点模様でした。このホタルブクロ地方によって色々と名前が異なるそうです。提灯花「チョウチンバナ」、トッカンバナなどとも呼ばれるところもあるそうです。この時期になると必ず見かけ、楽しませてくれます。(T)