ホームページあれこれ

2016年10月29日

 ホームページというものは便利なものです。居ながらにして、そこのことが分かり、まるで行って見たような気分になります。一滴文庫も作成しているわけですが、毎年の見直し作業は結構めんどくさいものです。こちらから案を出して形にしてもらうわけですが、どうしてもそこに入れる中身を用意するに至らないのが多々あります。器だけ作って中身が空っぽという具合です。先日も「これ、どうなっています」と言われましたが、私にはまったく言った記憶がございません。遠い記憶をたどってみても、心当たりがあるようなないような、記憶にないのをいいことに「それはいいですね」と今、初めて聞いたことにしています。
 こんなやり取りをしながらも、一滴文庫ホームページへの来訪者も増えていることを告げられると、もっともっとと欲が出てきます。いつの日か、開けてびっくり、一度はぜったい行ってみたいとホームページを見て言ってもらいたいものです。(u)