8月2016

大きなキノコ

2016年8月31日

    早いもので今日で8月も終わりです。昨日は、台風10号が北日本を直撃したため、若狭地方もその影響で雨降りでしたが、今朝は青空の良いお天気で赤トンボがたくさん空を舞っていました。台風が過ぎ去っていっきに秋になった様です。
    朝方、庭の掃除をしていたら大きなキノコを見つけました。昨年も同じような所に生えてきたキノコです。食に意地汚い私にはふっくらと焼き上がった大きなホットケーキに見えました。(T)

開院?

2016年8月29日

 おもちゃの修理ドクター養成講座なるものが近くの町で開催されると知って、ちょいと参加してきました。初めての人でも手ぶらで参加できるとのことでしたので、何とかの虫がうずいた次第です。使い捨てのこの時代にそんなに需要はあるのかと思っていましたが、思い出が詰まったものへの思いはいつの時代も変わりません。ほんとの病院さながらにカルテを書いて、しっかり直されていることを知りました。折れた個所は型をとって作り直しているいるそうですが、電子回路の修繕だけは手におえないそうです。参加者は年配の男の方ばかりでしたが、やっぱりみなさん好きなんですね。形あるものを分解するのが。私もですが、直すよりまず中を知りたい見たいが先にきてしまいます。
 たった1回の受講でドクターなんて名乗れませんが、もひとつ副業を増やしてみましょうか。(u)

準備も進む

2016年8月28日

 涼しかったんですが、降ったりやんだりの嫌な天気の一日でした。こんな日は、お客様も少ないんです(トホホッ)。ですが、お客様が少ないということは、一方でデスクワークが進むこと、進むこと(笑)。ここのところ懸念していた9月25日「文学コンサート」の当日パンフ作成も、何とか基本データは本日完成。印刷会社さんとの細かな打ち合わせ(色合いや紙質など諸々です)に向けて、データをひと寝かせという段階です。しかも、勢いに乗って、次の企画展の下準備もかなり進めることができました。たまには、こんな日もないとやってられません。と、そんな次の企画展は、いよいよ≪あれ≫です! 今年になってから、テレビや新聞紙面などでよく検証企画や追悼特集などがなされている≪あれ≫です。あれ、あれ、と出し惜しみしていますが、気になった方は添付の写真を見てください。汚い手書きのペーパーですが、様々な文献を確認し実際に現地調査まで行って作成した次の企画展には欠かせない大切な資料です。この写真を見てもピンとこない方は、11月の半ばまで今しばらくお待ちください。正解は、本館展示室に足を向けると自ずからたどり着けることでしょう。(S)

渡辺淳ギャラリートーク ~水上勉と巡る中国~

2016年8月27日

   今日は本館展示室1Fで、今開催している「渡辺淳展~水上勉と巡る中国~」の関連イベント「渡辺淳ギャラリートーク」を行ないました。1989年に福井テレビ開局20周年記念番組「道元をたずねて」に水上勉が出演したそのロケ地は中国でした。番組は道元が禅の修業をした中国の寺院を訪ねるというものです。そのアシスタントとして渡辺淳と水谷内健次が同行しました。ギャラリートークでは、その27年前に撮った懐かしの中国旅行写真を見ながら、水上勉と旅した中国の珍道中が語られ、聞きに来た来館者からは笑いが絶えませんでした。大陸中国の異文化を見て、おどろいたエピソードを幾つも聞くとこができ興味深かったです。また、人への気配りをいつも忘れなかった水上勉と仕事が出来て、とても良かったと渡辺淳は語っていました。たいへん楽しいギャラリートークでした。次回は10月16日(日)に行います。(T

職場体験最終日

2016年8月26日

 中学生の職場体験最終日です。本日の参加者は五名、しかも全員女の子。なんとも賑やかな一日になりました。
 しかし、楽しむだけで終わらないのが一滴の職場体験。午前中は、館内で毎日使用している座布団の天日干し(写真の屋根部分になにやらウネウネとしている物がすべて座布団です)にはじまり、六角堂の椅子や机を一端外に出しての大掃除、施設見学者を誘導するためのお勉強、温湿度チェックと、休む暇さえありません。そしていよいよ午後です。午前中に勉強した施設の概要は頭に、カンニングペーパーは懐に忍ばせ(笑)……いざ鎌倉! いや、もとい。いざ見学者の対応……と意気込んでおりましたら、空の底が抜けたような大雨。そりゃあ、こんな大雨のなか来てくれるお客様もいなくて、せっかくの成果を披露するチャンスなし。皆さん結構頑張って覚えていたのに、残念です。
 最後に、感想文を書いてもらいましたが、どうやら皆さん、座布団を劇場の屋根に投げて干すということに驚きを隠せないご様子。しかも、枚数が三百枚以上もあったので、五人いても疲れたと判で押したように同意見。実際、小生も座布団を投げあげるシーンは今回初めて見たので、驚きを隠せない状況でしたが、そりゃあ疲れるわな……こんな枚数を屋根に投げあげてたら。納得の一日でした。

 まぁ、このように全てが上手くいったというわけにはいきませんでしたが、それなりに貴重な体験をしてくれたのではないかと思います。この三日間の一滴職場体験に参加してくれた中学生諸子、疲れを残さないようにゆっくり休んでね。(S)

夏水仙

2016年8月25日

 さりげない気遣い心遣い、毎日欠かすことなくそれはそこにはあるんです。名前で競うことなどここでは無意味です。みんなが主役になります。この花も道端に咲いていたものですが、夏空にまっすぐ伸びる姿に引き寄せられて文庫までやってきました。お呼びがかかるまでしばらく待機です。
 さて、今日は職場体験というより暑苦場体験と言った方がいい一日でした。生徒より職員が心配になったくらいです。あと一日、体力が持ちますやら。(u)

職場体験学習の初日

2016年8月24日

    大飯中学生の職場体験学習の初日です。熱心に仕事に取り組んでくれました。
   
今日は午後から福井県内の先生の研修講座が一滴文庫で行われました。写真は竹紙漉き体験をしてもらっているところの写真です。職場体験に来てくれた中学生は、私たちの接客を見て、一滴文庫の仕事がどういったものなのか少しは感じ取ってくれたのではないかと思います。明日はまた別の仕事をしてもらう予定です。楽しみにしていて下さい。御疲れさまでした。T

長話

2016年8月22日

 本日、嫌な天気です。ベタベタジメジメと湿気の多い、薄暗くて、しかも時折大雨。こんな日は、お客様も少なくてやんなっちゃいます。
 しかし、長話が大好きなお客様にとってはねらい目な一日でしょう(笑)。朝の10時過ぎに、遠方からお越しの一台の車が駐車場に停まり、お帰りになられたのは16時くらいでしょうか……。はじめに本館で、「ちょっとここの部分の説明をお願いしてもいい?」の一言からはじまり、延々と話の底がみえません(たぶんお互いに)。なかなかに知識豊かで経験豊富なお客様。とても貴重な数々のお話を教えていただきました。と、そうこうしていると、外は土砂降り! 図書室から、外を眺め「これじゃあ帰れないけど、雨の庭園もいいね」と一滴の風景に…いや、空気に感心しどうしというふうにお見受けしました。帰りがけには、今度来るときは子供も一緒にきますねと一言添えてのお帰りです。また、お会いできる楽しみをもらった気分になる一日となりました。(S)

夏の終わり

2016年8月21日

 あれだけ騒がしかったアブラゼミの鳴き声が静かになり、ツクツクボウシやミンミンゼミの鳴き声が響き渡るようになりました。アブラゼミには悪いのですが、少しは体感温度が下がります。植物も動物も次の季節へと変わっていきます。人はというと、あちこちで始まった早稲の稲刈りに収穫の季節の到来を感じます。暦の上ではすでに秋は始まっているんですが。(u)

一滴コンサート

2016年8月20日

 さ~だんだんとイベントが近づいてまいりました。先日、9月25日コンサート観覧予定者と少し話をさせていただきました。そうすると「今回の企画は、とっても良い! なんたって朗読作品があの『セロ弾きのゴーシュ』だしね。出演者も超一流ばかり、これは行かないわけないね」との一言が。何とも気分の良いものです。しかも、もう一言付け加えて、チケットのデザインと終わった後に栞として利用できるという点もナイスアイデアとのことでした。これは、苦労した甲斐がありました。朗読作品の選定にあたっては、一滴文庫の図書室に収蔵されている作品の中からという縛りがあり(自分のなかでの縛りですが、理由づけとして必要ですので)、その中で永井荷風の『フランス物語』か宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』かで最後まで難航しました。もちろん、チラシやチケットなどの印刷物のデザインも熟慮に熟慮を重ね、様々な人に「センスが悪い」「バランスが悪い」「文章が悪い」と罵られ(笑)、何とかここまでこぎ着けました。苦悩のため夜も眠れず、仕事の最中に昼寝して(笑)、ようやく残すところはあと一月程度。先日、出演者のリハーサルも無事に終わったとの連絡を受け、こちらも気を引き締めなければと鼻息荒くなるところですが……最後の難関、当日パンフ作成が終わってません。この難所、小生は無事に越えることができるでしょうか。(S)