6月2015

紫陽花

2015年6月18日

    ポツポツとにわか雨の降るむし暑い一日でした。
   
写真の紫陽花は竹人形館の脇で咲いていたのを写してきたものです。紫陽花の季節になり通勤途中に、農道の彼方此方で紫陽花の花を見かけるようになりました。
   
今日も2組ほどの竹筆づくり体験受講者があり、講師が丁寧に竹筆作りの作業工程を教えた後、木槌で竹を叩く音がトントントントントントンと軽快に響いてきました。今日で、竹筆づくり教室は最後となりました。
   
くるま椅子劇場からは20日(土)、21日(日)と行われる若州人形座公演の竹人形文楽劇「曾根崎心中」の稽古の声が聞こえてきました。楽しみです。(T)

収穫中

2015年6月17日

 梅の収穫も最後となりました。たくさん実らせていた梅の木も、年々その数が少なくなっていきます。高枝ばさみでは実を落とすので、ご覧のように枝葉をかき分けながらの収穫と相成ったわけですが、文庫とともに生きてきた老木ですので、どこまで耐えてくれるか、梅を取るのも一苦労です。「梅の木に保険はかけてありますか。」なんて、わが身より梅の木を心配しながらというより、折ったのは私となるのを心配してのようです。
 ぼちぼち、新しい梅の木をに植え替えようかとは思いますが、毎年花を咲かせる姿を見ていると、切るわけはいきません。(u)

活気あふれる

2015年6月15日

   

 文庫に活気がみなぎっております。いよいよ今週末に差し迫ってきた竹人形文楽の準備で若州人形座さんが勢ぞろい。人形座の方々の活気あふれる声と、荷物を運ぶ手押し車のゴロゴロっという音が文庫に響きわたります。活気活気!
 しかも、文庫の活気、そればかりではありません。実は、事務室の入口横では、蜘蛛が巣作り居住中。そして……小さな虫を捕食中。しばらく眺めていると、糸を絡めて巻いて巻いて……。その捕食のスピードや糸を巻く足の動きたるや、活気に満ちあふれております。こちらの活気、あまり気持ちの良いものではありませんが、暫くの間、文庫の活気、眺めて過しますか。(S)

ホタルブクロ

2015年6月14日

 一日好いお天気で暑かったです。
 
文庫の山沿いにホタルブクロが密集して咲いていたので写してきました。いつも不思議な形をした花だなと思いながら眺めています。渡辺淳先生が、ホタルブクロの花に蛍が入って光っている所を描いた絵画を思い起こしました。(T

有難いことですが

2015年6月13日

 枕元にこっそり置いておくなんて、夏のサンタクロースからのプレゼントみたいです。今日はモグラが置いてありました。せっかくのいただきものですが、私の口には合いませんので、まだやわらかいその身をトングに挟んでお返ししました。見せてもらっては逃がしたり、捨てたり、時には残り物を掃除したりと後始末に大変ですが、いらないと言っても律儀に持ってきます。所詮動物のすることと言ってしまえばそれっきりですが、決められたことすら守れない人間に比べれば大したものです。
 こんな良いところは他にはないですねと言っていただけます。文庫を褒めていただくたびに身が引き締まりますが、最近、その身が少し緩んできました。心当たりはたぶんあれかな。(u)

梅の時期

2015年6月12日

 6月も中旬に差し掛かってきました。いや~時期ですね。そうです、梅の時期です! 
 一滴文庫が誇る休憩スポットの六角堂では、今年も梅ジュースの素を製作する準備に取り掛かっております。毎年、美味しい梅の味わいを届けてくれるこのジュースですが、もちろんここ六角堂で熟成させている手作りです。そして、梅にいたっても一滴文庫で採れたものや、一滴文庫から見渡せる範囲で採れたもの(笑)などを使用しているまさに一滴文庫産! 紀州梅などは全国的に有名ですが、若狭梅もなかなか捨てたものじゃないですよ。特にその中でも文庫梅は最高のお味です(自画自賛)! お近くにお立ち寄りの際には、ぜひ六角堂での甘酸っぱい一時をお召し上がりください。(S)

2015年6月11日

 今日は午後からお天気が崩れ、雨が降り出しました。午前午後とも近隣旅館から小型マイクロバスでの大勢の来館者があり、文庫は賑わいました。最近、気温も高くなり少し動くだけで汗ばむほどです。梅雨に入ったのか雨が降ると体にジメジメ感があります。湿度が高いと植物達は青々と成長してうるおいますが、人間にはなかなかしんどい時期です。これから梅雨も本番うっとおしい時期を迎えます。(T

竹筆作り体験

2015年6月10日

 本日、お昼前から文庫内に「トントン! トントン!」なんともリズミカルな音が響きわたっておりました。そうです、一年間でこの時期しか作ることができない竹筆作りの体験教室が本日から開始されました。
 本日の体験者は二名でしたが、そのほか文庫のご見学にお越しの方々が興味津々といったご様子で現場をのぞきこんでしました。講師の先生も手慣れたもの!生徒さんに教えながら、周囲の見学者に竹筆の説明を披露。すごいものです。
 もちろん、体験終了後は、ご自分で製作した竹筆はお持ち帰りいただけます。あと数日のみ限定で開催しております(詳しくはHPをご確認ください)。なかなか他では味わうことができない体験内容です。この機会にぜひ一滴文庫で竹について学んでみませんか?(S)

ひとり立ち

2015年6月8日

 カマキリが卵から孵化しました。一度に数百個の卵を産み、その数だけうじゃうじゃと出てくるよと教えてもらっていましたが、壁にはっついていたのは30匹ほど、これだけと思って調べてみると、生まれて最初の脱皮をしたあとのようで、他のはすでにどこかへいってしまったあとみたいです。小さくても身体は立派なカマキリ、天敵の多い文庫でどれだけ生き残れるやら。頼りになるのはわが身だけ、わかっていますね。わからないのは人間だけかも。
 カマキリの卵の位置と降雪量は関係ないようです。この卵、軒下の壁にあって、雨も雪もかかりません。

「須田剋太展」記念講演会開催!

2015年6月7日

 本日のイベントも、なんとか無事に終了しました。
 現在の企画展として開催している「須田剋太展」をより一層楽しんで(理解して)いただくための記念講演「須田剋太の芸術世界」、本日開催しておりました。町内を中心に近隣市町村からも、本日の講演を目当てに多くの方々に来館していただきました。
 まずはくるま椅子劇場において、須田剋太の芸術世界についての講演、そして本館展示室に場所を移し、展示作品を前にギャラリートーク! 一度で二度美味しかった本日の企画。講演を担当していただきました美術評論家の中塚先生、ほんとうにお疲れさまでした。きっと、来館された皆様は、本日の講演で須田剋太の世界の広さや深さを感じることができたのではないでしょうか。講演を聞く前と聞いた後では、もしかしたら同じ絵も別のものに見えてくるかもしれませんね。経験に先立つ認知(ア・プリオリ)による「美」も大切だと思いますが、知識をもって感じる「美」も同じように大切なはず。本日お越しの皆様は、どのように感じられたのか? 小生といたしましては、そちらの方が気になってしまいました。(S)