6月2015

ひっそりと

2015年6月29日

 明日は文庫の休館日! ということで、文庫は本日で6月も終了です。正直、まるで走り去るサル(ちょっと強引な比喩ですね)のようでした。竹人形文楽あり、福井県立大学からの学生さんたちの受け入れあり、シンポジウムや文化カンファレンス出席のために出張ありの、なんともバタバタと追い立てられた6月でした。そんな今月を振り返ってみると、実はひっそりと劇場ホワイエでミニ展示が開催されていました。それは、本年も竹人形は満員御礼の嬉しい二日間でしたが、何度も足を運んで下さるお客様に、ちょっと数年振り返ってもらおうかと、ここ数年間の竹人形劇ポスターと若州人形座さんの活動歴のパネル展示です。
 自分的には、文楽にお越しの皆様に少しでも懐かしんでもらえるかと思っての展示でしたが……そうです、少しでも早く劇場に入って、少しでも良い席を狙っているお客様には、さすがにホワイエの展示を眺めるゆとりなどなかったようで、誰からも触れられることもなく、ひっそりと終了です。少し、寂しい気もしますが、7月からは、若狭湾観光連盟さんの若狭路フォトコンテスト入賞入選作品の展示に移らせていただきます。ポスター展は、また会う日まで、おさらばです。(S)

リコール

2015年6月28日

 初めてのことです。車のリコールのお知らせが届きました。すぐにどうこう言うわけではないようですが、すぐに交換できるということで済ませてきましたが、対象の車の所有者すべてが交換に来られるわけではないようで、その前に事故があったら大変です。
 何をするにしても、早いにこしたことはありません。まだ早い、大丈夫と思っていると慌てて、焦って、人に迷惑をかけるだけ。人へのリコールもありますが、車のように簡単には直りません。いや、直しようがないですね。直すことなく50年が過ぎました。(u)

あおい稲

2015年6月27日

    今日は湿度が高くムシムシしましたが、風が吹いたり、ポツポツとにわか雨が降ったりしたので汗もかくことなく過ごせました。
   
田んぼの稲が5月半ばに比べると随分大きくなりました。風が吹くと青々とした稲がサラサラとなびきます。トノサマガエルのブンナを稲の脇で見つけました。カエルの方も稲と同じ様に順調に成長していました。(T

クモの巣

2015年6月26日

 かれこれ一週間は過ぎたでしょうか。事務所入り口横の壁にコガネグモが居続けています。扉を開けるとき、否が応でも目に入りますが、誰にも払われることなく(触るのがいやとも)、時折り、捕食もしているようで、随分大きくなりました。この場所は、文庫で一番安心できる場所ですが、こんな場所でも、クモの巣に引っかかってくる愚か者もいることを忘れないように。と、書いてる本人が一番危ない。(u)

巨大なキノコ

2015年6月25日

 今日は陽射しも強く蒸し暑かったです。 
 朝方、庭の掃除をしていたら巨大なキノコを見つけました。自分の靴とほぼ同じくらいの大きさです。見た目はふっくらと焼き上がった大きなホットケーキにも見えます。他所でも2,3大きなキノコを見つけました。北陸地方も梅雨に入り、キノコの生える季節になりました。(T)

一息つけない毎日

2015年6月24日

 竹人形文楽も盛況のうちに幕を閉じ、また来年にむけて一年間がはじまったと、一息つきたいところですが……どうもうまくいきません。イベントの後処理や、次のイベント、展示の準備、打ち合わせなどなど……。次から次にと業務に追われております(ひぃ~、バタバタ)。そんな本日は、福井県立大学の学生さんたちが一滴の空気に触れるために、福井市内のキャンパスからバスを駆りたててお越しいただきました(ひひぃ~ん、パタパタ)。経済学部の学生さんたちということで、どうやら興味は文学とは一線を画すご様子。合間合間を見計らって、文庫の存在理由のなかに確かにある(存在)している経済構造(という程のこともありませんが、こういった文化施設のもつ経済効果のことですね)を小出しにしておりました。これを境に、少しでもご自分の専門からみた文化施設を勉強してもらいたいものです。そして、またお近くにお立ち寄りの際には、もう一度じっくりと見学していってもらいたいものです。(S)

豆本

2015年6月22日

 田奈部豆本「越前竹人形」と「紅花物語」をご紹介します。二十数年前に和歌山県田辺市の版元から発行されたものですが、この度、在庫を所有されていた方から、「根強い水上勉先生のファンの方々も多いと存じます。少しでも多くの方々の手元へこの豆本が届けてもらえませんか」との申し出があり、この本の販売をお受けしたものです。水上作品にもいくつか豆本があるのですが、文庫には未収蔵のため、いつかは水上勉作品コーナーに揃えたいと思っていた矢先、こんなありがたい話をいただいたわけです。どちらも横10㎝、縦7.5㎝の手のひらに乗るほどの小さな本です。読むというより、希少本のように感じます。
 特に、「紅花物語」は劇団俳優座の公演にあたって、台本として書かれたもので、この豆本でしか読むことはできません。また、どちらの本も、造本と体裁に全国の有名な和紙が使われており、ひとつひとつ手作りされたもので、200部限定版朱筆番号入りとなっています。
 作品は新品の状態ですが、製作されてから二十数年経過し、手すきの和紙に若干の変色が発生している場合があるとのことですが、中身を開けての確認はできませんことをあらかじめご了承ください。
 若州一滴文庫の開館30周年にこのような本に巡り合えるとは思いもしませんでした。ぜひ、この機会にお手元にどうでしょうか。興味のある方は一滴文庫までお問い合わせください。(u)

竹人形文楽劇 曽根崎心中 2日目

2015年6月21日

    今日は小雨の降る残念なお天気となりましたが、暑さが和らぎ心地よい一日でした。
    
昨日に引き続き、くるま椅子劇場で若州人形座公演竹人形文楽劇「曾根崎心中」が行われ、昨日同様たくさんのお客様が来館し、一滴文庫は賑わいました。
    会場のくるま椅子劇場は日本中からお越しになったお客様で、ビッシリと埋め尽くされました。徳兵衛がお初と心中するシーンでは、お客様が感極まって小声をあげる方がいるほどでした。最後の拍手は鳴り止まず、臨場感あふれる素晴らしい竹人形文楽公演劇だったことを実感しました。
   
公演終了後の後片づけもスムーズに進み、二日にわたって行われた竹人形文楽劇「曾根崎心中」の公演は盛況でした。(T

竹人形文楽初日

2015年6月20日

 本日は、年に一度の竹人形文楽の日(初日)! やはり、良いものです「満員御礼」の札がポスターに貼られているのを見ることは!
 会場は、押すな押すなの超満員、そして私はというと、例年通り観劇を終えて出てくるお客様を捕まえては「どうでしたか?」と聞いて回る役回り(勝手にやっているだけですが)。皆様、口々に「素晴らしかった!」を連呼されていました。その中でも、とあるご婦人は「心中もいいものね。一度あんな心中を体験してみたいもの……と、いう訳にもいかないわね」と一言。たぶん、〝心中”という部分に惹かれたのではなく、その前置きに惹かれたのだと思いますが……一歩間違えば、危ういことです。でも、そこまで観劇者をひきつける竹人形文楽の魅力、さすがです。
 明日、二日目の公演がありますが、明日ももちろんチケットは完売。本日のお客様のなかには、すでに来年のチケットが予約できないものかと相談に来る方もチラホラ。まだまだ一年間もありますので、じっくりと余韻を楽しみながら、お待ち下さい。(S)

公演を前に

2015年6月19日

 明日からの竹人形公演を前にして、こちらも梅雨入りが発表されました。ほとんど雨に降られることのない一滴文庫でのイベントですが、この一年、行いが悪かったせいか雨となりそうです。とはいえ、おかげ様で、土曜日、日曜日ともチケット完売と、非常にありがたいことです。
 なにぶん小さな田舎の劇場です。定員を超えてお入りいただくとゆっくりご覧いただけません。当日券の発行は致しませんのでご了承ください。(u)