3月2015
桜


午前中、雨が降り肌寒い一日となりました。
最近、テレビやラジオから桜の開花予報をよく聞くようになり、文庫の桜もどんなものかと写してきました。庭に生える桜は枝垂れ桜が多いです。まだ蕾ですが、どの蕾も大きく膨らんできました。4月に入るといっきに咲き出しそうですね。
昨日、くるま椅子劇場で「鉛筆で人物クロッキーをしよう!」というイベントを行いました。おおい町内の方だけじゃなく舞鶴や高浜からも参加して下さった方があり、皆さん楽しみにしていて下さったみたいでした。参加された方の中に「今日はわたしの誕生日で、娘から花束を貰ったんです。花束を持った私を描いて下さい」とモデルに名のり出られた方がありました。娘さんの優しい気持ちが伝わり嬉かったそうです。そんな姿を鉛筆で上手に描けたかどうかは別として、心温まる人物クロッキー会となりました。今回行った「鉛筆で人物クロッキーをしよう!」はなかなか好評だったので、また行いたいと思います。(T)
今年度最後のイベント
本日、本年度最後のイベントとなりましたクロッキー教室が無事に終了しました。思い起こせば、本年度も色々なイベントに取り組みました。多くの方々にもご参加いただき感謝の念にたえません。最後のクロッキー教室も、終了後の皆さまにお声をかけさせていただくと「面白かった。ぜひ定期的にやってもらいたいものだ」というご意見をチラホラいただくなど、好評なイベントとなりました(担当のT学芸員さん、2週にわたっての講師お疲れ様でした)。このように好評なイベントで幕を閉じる平成26年度ですが、27年度も引き続き多くの方々に喜んでいただける企画を考えてまいりますので、ひとりでも多くの方々のご参加よろしくお願いします。(S)
春へ向けて
よもぎ
後悔は先に立ちません
朝早く
本日、開館担当ということもあり朝早く出勤してくると、門前の梅の花もそろそろ力尽きようとしているのが目に入ってきました。開門前にしばらくそんな風景を見ていると、一台の軽トラがやってきて「おはよう。ここは、随分大きいけど何の建物?」との一言。「ここは、直木賞作家の水上勉先生が…」ってな具合で、いつものように話はとんとん拍子。最後には「今日は仕事で近くまできたから一人だけど、今度は嫁さんつれて開いてる時間に見学によせてもらうよ」とのお言葉をいただきました。どうやら福知山方面からおこしのご様子でしたが、車で1時間と少々でしょうか? その1時間(往復2時間)は、無駄にさせません。ぜひ一度足を運んでください。と、一言最後に付け加えておけばよかったんですけど…まぁ、それでもいつか来館していただけると信じて待ってみましょう。(S)
土筆
自然まかせ
散らかった机の上
いやはや、大変散らかった机の上です。ここ数週刊、職場および自宅の机の上が酷いことになっています。まぁ、もともと綺麗好きというわけではない身の上ですので、これもしょうがないこととあきらめてしまえばそれまで! しかし、こんなゴチャゴチャな机の上も、自身のなかではすでに風物詩。いわゆる定期的なもの。そうです、一滴通信の刊行時期が迫ってきました…のに、原稿がまだ半分もできていない。由々しき事態です。他の方々からは、ぞくぞくと原稿が届いているのに、お願いしている方は時間ギリギリまで粘る気まんまん。月が変わり、新年度に突入して、さぁ~編集会議を…という、その一言まで。残された時間は、あとわずかです。(S)