新しいつながり

2014年12月5日

 本日、開館担当でしたので、館内の温湿度計を見てビックリ。もう10度をきっているではありませんか…。しかも、ここ3日ほど連続で。寒いはずです。そんな気温のせいでしょうか、本日はいいお天気にも関わらず、お客様が少なめでした。しかし、お昼頃にふらっと寄ってくれた先日のイベント参加者と六角堂で話をしていると「イベントで知り合いになった方と、面白い町づくりの話になって、メールでやり取りがはじまります」と、うれしいお言葉をいただきました。そうです、先日のイベントの趣旨は、嶺北と嶺南の新しい繋がりを編むことでした。早速の反響に、驚きとともに嬉しさも募ります。少しずつですが、物事は確実に進んでいるようです。
 寒々しくはじまった一日。しかし、お昼の会話からテンションも少しずつ上がりましたので、午後からのお客様とも会話の華を咲かせてみようと、園内を散歩の方々に近付くと、お客様から会話に水を注いでいただきました。「ここのお庭にあるライオンは、松木さんの彫刻なんですね。先ほど、おおい町立松木美術館に寄って、素晴らしい作品があると感心していたんですが、こちらにもあってビックリしました。こんな雰囲気のいい施設があるだなんて、ここの町の人たちは幸せですね。帰ったら、周りの人たちに一滴文庫を見に来るように紹介しますね」と、これまた新しいつながりを発見してしまいました。しかも、六角堂では、一滴通信やしおりなどのカンパグッズを手にとっていただき、すっかり文庫ファンの出来上がりです。
 たまには、お客様の少ない一日も有意義なものです。ゆっくりとした時間のなかで、来館者とのんびり会話。そこには、忙しさに追われる日々には感じる(気付く)ことができなかったつながりの種が潜んでいるようです。(S)