高浜東京紀行 その3

2014年9月15日

   

 連休の最終日、午前中は1組のお客様をお迎えして、今日は祝日なのにお客様来ませんね…という話をしていたら、午後は大入り。バタバタと閉館間近まで大忙しの一日となりました。
 昨日は、くるま椅子劇場でギターとオカリナのコンサートでしたが、終了後に高浜の路地際にふらっと行ってきました。色々な出展作品もさることながら、路地の辻ごとに鎮座するお地蔵さんに私の興味は注がれていました。それは、以前に一滴通信で書いた軒をもつ扁平の石に作出したお地蔵さんとの相違点観察です。どうやら、高浜の海沿いには丸い花崗岩(石の種類です)の表面を少しはつったり、磨いたりしてお地蔵さんをつくりだしているご様子。なんとも興味深い事例です。少し前、東京出張の折に、街中をブラブラあっちにいったり、こっちにいったりして発見したお地蔵さんは背中に舟型光背という背負いもの(?)を持つタイプのものばかり。これも地域差(もしくは時期差?)というものかと、感心し通し。しかも、東京では、都会の真っただ中にも関わらず、そこかしこに神社や、お地蔵さん、石造物etc. 私の目からしたら、ちょっと異様な空間構成という風に映ってしまいます。まっ、大都会東京の多くの人が行きかう交差点の片隅で、こんなことを考えている人もそんなにはいないと思いますし、そこにある違和感に気が付く人も少ないかもしれませんが…。
 不図した拍子に目に付いた高浜のお地蔵さんから、東京の想い出紀行にまで話は飛んで、ついにはどこぞに墜落。なんともフラフラした内容の徒然草ですが、こちらでの生活も常にフラフラ、東京での宿舎から勤務先までの行き帰りもフラフラ(毎日、片道30程度の道程を60~90分くらいかけて通いました。しかも、毎日違う道で!)、もちろん勤務時間中もフラフラ。フラフラしているのは文章だけではなかったようです。(S)