文庫を理解するために

2014年6月9日

   

 先日、休暇をとって美山町にプラプラ足をのばしてきました。まだ太陽の光もそんなにきつくなく、風もあり、のどかな田園風景と茅葺きの建物群に心癒されてきました。そして、今回の遠足(笑)の目的、ザイラーピアノデュオに参加。会場は、文庫の劇場を彷彿とさせる大きな4枚のガラス窓、外には竹林が広がり、ピアノ上部の反響板は子どもたちと渡辺先生(指導)の作品で彩られていました。もちろん、ピアノの音色も素晴らしく、ついつい舟を漕ぎだしそうになるしまつ(あと一歩のところで踏みとどまりましたが)。
 今回、ザイラーさんの茅葺き音楽堂に初めて寄せてもらいましたが、一滴文庫の劇場に似通った造り。しかし、全くの別物。良い悪いは別にして、この茅葺き音楽堂を経験したことによって、一滴文庫の良い所、もしかしたらまだ改善できるのではないかと考えられるところが、新たに見つかりました。確かザイラーさんは、ドイツ出身だったかと思います。ドイツつながりということでヘーゲルの一文〝そもそも関わりなしには知識や意識は成り立たない(だったっけ?)”が頭をよぎります。今回は、ちゃんと関わったので、しっかり知識と意識が育ってくれたようです。あとは発想! でも、それが難しい…。(S)