司書の独り言

2014年1月26日

 雨のせいでしょうか?一日中薄暗く、なんだか悲しい気分になってしまいますね。しかし、そんな鬱屈しそうな気分を表に出す暇さえないほど、本日は多くのお客様に恵まれました。
 そんな気忙しい一日でしたが、頭の中ではちょっとだけ別の思考が目まぐるしく駆け回っていました(まったく関係のないことではなく、次の展示にも関係のあることなんですが…)。そうですそれは、最近、図書館利用だけという人が少ないように感じているということです。元々、そんなに図書館だけ利用しに来館される人は少なかったんですが、それにしても最近…なぜでしょう?当館の図書室は、他館のそれ(どれでしょう?)とは大きく異なり、活用には便利な気もするのですが。と、書く私も、たまの休日にブンナの部屋のコタツにinして読書する日もあるくらいですから、説得力の方も…。
 そういえば、最近、福井県では5年ぶりの快挙を成し遂げて新聞の紙面を賑わせていた本郷小学校の6年生二人ぐみも、当館図書室なじみの利用者さんです。一滴図書室で勉強した成果(か、どうかはわかりませんが)をしっかりと活用する点など、まさに学生の鏡。福沢諭吉も「活用なき学問は無学に等し」と、確か『学問のすゝめ』にも書いてましたね。どうしたらもっと図書室を多くの人に利用してもらえるのか、そして、どうしたら図書室で勉強した成果を上手く活用してくれるような人を育てる手助けができるか。悩みが尽きることはないとは思いますが、一歩一歩何かを進めていくしかないのかな?と、日々変化している一滴図書室をボォーっと眺めながら、思考だけが駆け回っている一滴司書の独り言でした。(S)