11月2013

ありがとう

2013年11月30日

 地元の小学生から、先月の文庫の見学と竹紙漉き体験のお礼にと、かわいいぬり絵を添えたお手紙をいただきました。竹紙漉きの先生から職員すべてに「ありがとう」と書かれていました。ひとりひとりがんばって書いてくれたんでしょうね、大きな字から思いが伝わります。文庫の宝物がまたひとつ増えました。いつの日かみんなで読み返してみたいものです。(u)

諸行無常

2013年11月29日

   

 さぁ、この2枚の写真を見比べてください。1枚目は先週行われた渡辺淳先生の講演会の前日に撮影したものです。2枚目は本日撮影したものです。たった一週間ですが、この違い!まるで別の場所を撮影したような状況です。これぞ諸行無常というやつでしょうか?
 福井市の方では例年より早い初雪が観測されたようですね。文庫も今年は早々と色鮮やかな衣を脱いで、冬の厳しさに備えて身を固めだしました。もうすぐ文庫は白無垢姿(表現が古いですね)。寒さを喜びに替えていける発想を模索中です。(S)

椿と山茶花の開花

2013年11月28日

 

 

 

 閉館準備のために戸締りをしていて、庭の椿や山茶花の花がポツポツと咲き始めているのを見つけました。綺麗だった庭の紅葉は先日の強風と寒さで吹き飛ばされて、今は枝とプロペラ型の種ばかりです。つづいて庭は椿と山茶花の花が見頃となってきました。水上先生が好きだった椿や山茶花は、色々な種類のものが植えられています。つぎつぎと咲く珍しい花を見ながらの庭の散策は楽しみ倍増です。
 今日は午後から、関西方面からの団体のお客が3台の大型バスで来館され賑わいました。(T)

 

穴があったら

2013年11月27日

 文庫の庭に現れた二つの穴。木の根っこをものともせず掘り込んでいます。貫通しているのかどうかわかりませんが、初めて見るものです。アナグマ、イノシシ、シカ、ウサギ、キジと文庫へはたくさんの動物が勝手気ままに出入りしていますが、はたして誰の仕業なのか興味が湧きます。冬眠でもしてくれると日記のネタが一つ増えると言うもの。
 紅葉も終わり、今度は動物たちの冬支度が始まったようです。(u)

次は川上宝尾かな

2013年11月25日

 本日午後より、2回目の一滴通信編集会議でした。編集作業が進むにつれて、第14号の全貌が見え隠れ(笑)。だんだんと、発刊のタイムリミットに背中をつつかれるような気分になってきました。とっ、そんな編集会議の最中、一人の来館者がヒョッコリと。その方は、町内に所在する宝尾について大変詳しい方。是非一度話を聞きに訪ねて行こうと思っていたら、わざわざ向こうから小生を訪ねて文庫に足を運んでくださいました(本来であれば、こちらから行かないといけないのに…申し訳ありません)。こうなってくると、せっかく来ていただいたし、14号に掲載予定の小生の拙文にも少し関わりがあることなので、ガッツリと宝尾についての話を聞いておこうという欲望の炎がメラメラと燃え上がっていました。結構長い時間編集会議から離脱して、宝尾についての講義を受けてみましたが、やはり仏教は難しい。そういえば、昔読んだマックス・ウェーバーの論に「初期仏教がインドで発展しなかったのは、あまりに知的で大衆向けではなかったからだ」という一文があったことを思い出し、妙に納得する午後の一時を過ごすことになりました。(S)

渡辺淳トークショー

2013年11月24日

 

 

 

 昨日今日と、暖かい陽射しのある恵まれたお天気となりました。
  本年度の企画「渡辺淳展-渡辺淳が描いた水上文学-」のオプションとして、2日間に渡り渡辺淳トークショーを催しました。渡辺先生には、作品を前にギャラリートークを行って頂き、写真はその時の模様です。両日とも大盛況で、渡辺淳先生のお人柄を知ることのできる楽しいお話をいくつか聞くことができました。水上作品の角川文庫カバー画40冊を一ヶ月で仕上げなければならなかったことや、水上勉著『ものの聲ひとの聲』を読んで、水上先生の人間性のすばらしさに心打たれ、「ものにはものの聲がある。その聲をきくことのできる人はしあわせである」と水上先生に書いてもらった時の話など聞くことができました。短い時間でしたが、人との出会いの大切さをしみじみ教えてもらえた素敵なトークショーでした。(T)

 

水仙の花

2013年11月23日

 水仙の花をいただきました。越前市から渡邉淳トークショーにお越しいただいたお客様より、トークショーに花を咲かせてと、わざわざお持ちいただいたものです。越前海岸でも開花は1割ほどのようですし、文庫の水仙はネギの様相から脱却していません。
 トークショー会場前で文庫のマユミの赤い実を着飾って生けてもらいました。トークショーも予定の時間を大オーバー。ほんとに話に花が咲いた楽しい一日となりました。
 トークショーは明日が最終日、午前11時から始まります。明日もまた今日と違った話が聞けますのでぜひお越しください。(u)

電飾

2013年11月22日

 

 

 

 

 おおい町若狭本郷駅前広場に毎冬恒例となった電飾が設置され綺麗に光っていたので写してきました。毎年デザインが変わり楽しみなおおい町の駅前広場です。お隣の高浜町和田駅前の広場も電飾されて、美しく光っていたのを見かけました。
 雪降る前の、寒くて気持ちの沈むこの時期だけでも、こんな楽しい電飾の光を見ることが出来ると、仕事疲れで暗くなった気持にも、パッと温かい光が差し込みます。おおい町のあちこちで我が家特製の楽しい電飾を飾る家が増えてきました。(T)

あっ、見つけてしまった…

2013年11月21日

 それは、夕方の温湿度チェックのために本館を見まわっているときのことです。温湿度計のメモリから、目線が上に進み、ライトが切れていないかボケ~っと周囲を見回してみると、一つの暗いライトを発見!あ~切れてるね。と頭のなかでは次の行動(脚立を出して新しいライトを用意してナドナド)が目まぐるしく浮かんできましたが、しかし……。た、高い。あれは、一番高い所の電球だということに気付いてしまいました。そうです、手元にある脚立では高さが足りません。これは、「もう明日きっちり準備をして取り変えねば」という考えとともに、「しまった。発見してしまった」という思考も頭をよぎり、何とも言えない怠惰な性格を再確認する一日の終わりちょっと前の一時でした。(S)

紅葉の下で

2013年11月20日

 文庫の紅葉も上に下にと賑やかになってきましたが、近くで見ると色づき葉°っとしません。いつもは真っ紅に染まる木も枯葉のようです。そのせいでしょうか、虫の巣みたいなものがくっついていました。目立つと思うのですが、紅葉の時期が遅れた分、作るところを間違えたんでしょう。落葉で焚き火が出来るわけでなく、落葉をせっせと集めては捨てるだけでしたが、今年はほんの少し早く落ちないものかとわがまま気まま。散るか残るか、はたしてこいつの正体は。(u)