9月2013

庭木の実

2013年9月19日

  ボケの実が先日の台風18号の強風で沢山落ちましたが、今年のボケの実は鈴なりで、もう30個ほども実を落としたのにもかかわらず、まだ幾つもついています。隣のナンジャモンジャも同様、まだまだ実はついていて来館者の目をいつまでも楽しませてくれています。     今、庭の生茂った木々を造園屋さんに剪定してもらっています。庭が見ちがえる様に綺麗になってきました。もうすぐ始まる今川裕代ピアノコンサートや水上勉記念式典「帰雁忌」に来館するお客様の反応が楽しみです。(T)

役立てます。

2013年9月18日

               
 倒れてしまった桜の木の後片付けが終わりました。桜の木には申し訳ないですが、これでこの冬の薪がまた確保できました。桜の木を薪として使えるなんて、なんと贅沢なんでしょうか。桜の香りで満たされた六角堂、冬が待ち遠しくなります。
 さて、ぽっかりと穴が開いたこの空間、このままではちょっと寂しいです。東屋でも作って憩いの場にしてみたいですね。六角堂テラスと本館テラスにここが加わり、文庫の庭を三方から楽しめます。いいんじゃないですか。夢と希望は大きくですね。(u)

 

台風真っ盛り

2013年9月16日

        

 まさしく、度肝を抜かれました。本日、台風18号の接近のため町内各地で避難警報が鳴り響き、家の前の佐分利川は今にも溢れださんと勢いよく走り回っていました。ですが、そんなものに度肝を抜かれたのではありません。それは、朝一番に暴風雨のなか出勤して裏口の戸を開けてみると、そこには壁…。なんだ、これ?っと、よくよく見てみると一滴文庫が誇る巨大な桜の老木が根元からボッキリ。毎年、春になると綺麗な桜を惜しげもなく来館者に見せてくれていたのに…。残念です。しかし、運の良いことに、あれだけ巨大な桜の木が倒れたのに、被害はほとんどゼロでした。周辺には、建物や塀、公用車なども置いていたのに、その隙間を縫うように物凄い確率で何もない一か所に向かって倒れてくれていました。これは、もう奇跡といってもいいレヴェルですね。きっと、職員の誰かの日頃の行いが良かったのでその報いですね(現報善悪というやつです)。誰の日頃の行いが良かった…とは限定しませんが(まっ、こんなことを書いている以上、自分ではないでしょう)、まるで現在の企画展『水上勉のふしぎな話―日本霊異記にみる仏教説話の世界―』のような一日でした。そうそう、今日は文庫前で捕まえられたカニも生きたまま放してやってたし、これも霊異記にある話そのまんま。きっと数日のうちに良い報いが…(S)

台風18号

2013年9月15日

 

 

 

大型の台風18号が本土に近づいてきている影響で、朝から若狭地方は大雨となりました。そんな大雨の一日でしたが、今日は日曜日ということもあり午前中にはマガタマ作り体験の参加者が来館したり、午後からも自家用車でのお客様が途切れることなく来館し文庫は賑わいました。大雨でコオロギが雨宿りに、本館に入り込み玄関先で静かに鳴いていました。(T)

備えあれば

2013年9月14日

 車に乗る方、気をつけてください。ライトを点けたら必ず消しましょう。省エネではなく、バッテリーがなくなってしまいます。文庫の車もライトの消し忘れで、完全にバッテリーがあがりました。朝からケーブル繋いでエンジンをかける始末です。バッテリーの充電をするのにアイドリングを高めにした方が良いとのアドバイスを受け、どうにか完了しましたが、一晩夜露に濡れた翌朝が心配です。昨今の車にはライト消し忘れ防止の警報があるので、うっかりはないと思いますが、バッテリーを繋ぐケーブルは車に常備してください。持っている人少ないですから頼りになります。持ってて良かったと気分はよくなります。(u)

これぞバタフライエフェクト

2013年9月13日

 先日、六角堂でちょっとした知り合いの人と打ち合わせをしていると、話は文庫に来館されるお客さんのことに。ここでは、よく来館者していただいた方々に「どこからお越しですか?」と聞きますが、結構遠方の方が多くて、帰り際によく「とても良かったです。また来たいと思うし、周りの人にもここ紹介しておくよ!」とのお言葉をいただくことが多々あります。と、こんな話題で盛り上がっていました。そうすると、ちょうどそこに一人の御婦人がいて、これから劇場の見学に行くということなので、入口まで案内していると一言「私、それで来ました」。一瞬、なんのことやら訳がわからずポカンとしていると、続けて「私、大阪から来たんですが、前にここに来た近所の人から、一度は行くべき。ぜひ、行ってみて、本当に素敵な場所だからと言われて、今日来たんです。本当に素敵な場所です。私、帰ったら周りの人にここの紹介をしたいから、入口でもらったパンフレットもう少しもらえないかしら?」…うれしい限りです。
 文庫で羽ばたいた一匹の蝶のハバタキが、遠く大阪の地で大きな風になってくれているようです。このような状況が続いてくれると、数年後には台風クラスの大きなうねりになっているのでは?と内心ほくそ笑んでいるところですが、このような状況が続いてくれると……ではなく、このような状況を続けていくと…かな?と、心の在り方に目が行く今日この頃の徒然でした。(S)

カマキリ

2013年9月12日

 

 

 

 今日はむし暑く、残暑の厳しい一日でした。
 稲刈りが始まり、一滴文庫から見わたせる水田が彼方此方歯抜けにみえます。稲刈りの終わった水田を赤トンボが舞い始め、赤トンボを捕食するカマキリも姿を見せ始めました。
 私の家も農家で米を作っているのですが、先日やっと稲刈りが終わり、丹精込めて育てたお米の収穫に喜びを味わうことが出来ました。(T)

2013年9月11日

 2日続きの晴天で1週間待たされた稲刈りが終わりました。文庫でも萩の花が咲き始め、これでようやく秋を迎えることができます。食欲の秋といっても、大食漢ではありませんので、おいしいものを少しづつ楽しみます。もう少しすると新米も味わうことができます。
 秋は人にとっても動物にとっても食べ物が豊富になるときのようです。今まで以上に我が家の猫からのお土産が増えます。先日は3回、起こされました。(u)

晴れの合間に

2013年9月9日

     

 久しぶりの晴れ間がのぞきましたね。ここ暫く、雨雨雨といった具合でしたので、せっかくの晴天を活用して劇場控室の畳の虫干しを決行してみました。もう、長いことお日様の光を浴びてないであろう畳は、ここぞとばかりに日光浴。小生に至っては、ついでとばかりに、畳に向って日頃たまったストレスの発散。俗に言う折檻という行為でしょうか…ちがいますね、ホコリ叩きですね。
 これで少しは今後劇場の控室を使う人が気持ちよく使ってくれるようになってくれるといいのですが…まだまだ道程は遠いようです。(S)

虫の鳴き声

2013年9月8日

 今日も小雨が降り涼しくなってきました。
 小雨降る中、ヒラヒラとハグロトンボが飛んでいたので写してきました。だんだん庭の虫の鳴き声も替わってきています。日中は暑くるしい鳴声のアブラゼミから、ツクツクボウシの鳴声に替わってきました。夕方、涼しくなると蝉たちの鳴き声が止みコオロギやキリギリスの静かな鳴き声が聞こえてくるようにもなりました。草むらの合唱団の入れ替わりが始まりました。
 来館者の中に、滋賀県に住む娘と孫たちに会いに石川県から出てこられた夫婦で、帰りに一滴文庫に立ち寄って下さったお客様がありました。ご夫婦は『若い頃は何度も自動車で一滴文庫に来たけれど、これが最後かもしれないな』と淋しい話をされていました。帰りは娘さんとお孫さんに最寄の駅まで送ってもらい電車でかえるとのことでした。
 時間が経つのは早いもので、来年水上勉先生も没後10年を迎える年となりました。(T)