台風真っ盛り

2013年9月16日

        

 まさしく、度肝を抜かれました。本日、台風18号の接近のため町内各地で避難警報が鳴り響き、家の前の佐分利川は今にも溢れださんと勢いよく走り回っていました。ですが、そんなものに度肝を抜かれたのではありません。それは、朝一番に暴風雨のなか出勤して裏口の戸を開けてみると、そこには壁…。なんだ、これ?っと、よくよく見てみると一滴文庫が誇る巨大な桜の老木が根元からボッキリ。毎年、春になると綺麗な桜を惜しげもなく来館者に見せてくれていたのに…。残念です。しかし、運の良いことに、あれだけ巨大な桜の木が倒れたのに、被害はほとんどゼロでした。周辺には、建物や塀、公用車なども置いていたのに、その隙間を縫うように物凄い確率で何もない一か所に向かって倒れてくれていました。これは、もう奇跡といってもいいレヴェルですね。きっと、職員の誰かの日頃の行いが良かったのでその報いですね(現報善悪というやつです)。誰の日頃の行いが良かった…とは限定しませんが(まっ、こんなことを書いている以上、自分ではないでしょう)、まるで現在の企画展『水上勉のふしぎな話―日本霊異記にみる仏教説話の世界―』のような一日でした。そうそう、今日は文庫前で捕まえられたカニも生きたまま放してやってたし、これも霊異記にある話そのまんま。きっと数日のうちに良い報いが…(S)