出会い

2013年7月28日

    

 そう、あれは大分前のことになります。休日のとあるCafé(もちろん、いつも行ってるあのCaféです)で、偶然集った六角スタッフさんたちとコーヒー片手に会話の花を咲かせていると、話題はその数日前に小生が渡辺先生やなべたろうさんたちと行った舞鶴での古民家ギャラリーの展示に。しかも、その展示がその日までだったこともあり、勢いに任せてその日のうちに展示を見に六角スタッフさんたち数名と舞鶴までCaféのハシゴ!今思うと、なかなか勢力的な一日でした。しかも、展示最終日だったこともあり、作品の回収に来ていた出展者の版画家さんとお話しをする機会にまで恵まれて、大変うれしくて楽しい一日を過ごすことができました。
 と、回想はここまでで、そんな楽しい出会いをした一滴一行の集う一滴文庫に、本日その版画家さんが足を運んで下さいました。あの偶然の出会い以来、ハガキを頂いたり、アトリエに招待していただいたりと、何かと気にかけていただいております。しかも、本日は、ものすごいお土産まで頂いて…それを手にした六角スタッフさんは大喜びで小躍り状態(笑)です。
 人と人との出会いとは、なんとも不思議なものです。例えば、舞鶴のCaféに行った日が一日ずれていたら、来館してもらった日が今日ではなく一日前後にずれていたら、こんな出会いは無かったのかもしれません。この出会い(もちろん、「この」だけではありませんが)、今後どのように大切に紡いでいくか、期待大です。(S)