11月2012

前日の…

2012年11月18日

 皆さまお気付きでしょうか?前日の午後5時過ぎに京都府南部を震源とする小さな地震がありましたね。文庫では、すでに閉館後だったのと、揺れ自体が小さかったことなどもあり、小生自身そんなに気にしておりませんでした。しかし、本日の開館担当だったこともあり、館内を注意深く観察してみると、やはりライトが妙な位置を照らしていたり(館内全体を見回したはずなのに、見落としもありましたが…)、竹人形の首が少しお辞儀(というか、斜め方向)をしていたりと…軽微ながらも被害(といえる程の事もないですが)がありました。小さくても地震は地震、被害は被害ということでしょうか?ライトの位置が在らぬ方法を指していたら疑問に思うお客様もあるかもしれませんし…あんまり揺れなかったからといって館内点検はおろそかにはできないとつくづく思う一日となりました。(S)

関西文化の日

2012年11月17日

           

 本日は関西文化の日、入館無料でご覧いただける一日でした。関西一円の文化施設で関西の文化をもっと知っていただくためにと設定され、今年で10回目となりました。近畿2府4県と三重、徳島、鳥取、福井で合計482の施設が参加しています。ほとんどの施設は11月に設定された2日間だけですが、パンフレットにはたくさんの施設が名前を連ね、無料の日ではなくても、次はどこへ行こうかとワクワクしてきます。
 あいにくの天気で、客足は鈍い初日となりましたが、無料の日とは知らずに訪れた方が、満面の笑みを浮かべられるのも、また、うれしいものです。
 明日の最終日、雨のマークはでていますが、1年待つのは結構長いですよ。(u)

紅葉カエル

2012年11月16日

 

 

 

今日は朝からお天気も良く、お客様がたくさん来館されました。
開館前の早朝、庭の落葉掃除をしていると、真っ赤なトノサマガエルを発見しました。とっさに口からでた蛙の名前は、「アッ!モミジガエル?」。(そんな名前のカエルはいません。)季節がら寒くなり、蛙も冬眠しようと考える時期です。赤いモミジの落葉を寝床にしていたトノサマガエルは、いつの間にやら赤い色に変色(擬態)したのでしょうね。
赤い赤いトノサマガエルでした。(T)

 

天変地異の前ぶれ?

2012年11月15日

 朝、新聞を見ていたら「福井市周辺で霰が降り、勝山の方では除雪車が出動した」との記事が目に飛び込んできました。何だか、最近急に寒くなってきたと改めて実感しましたが、まだ11月の半ばだというのに、これでは12月から1月にはどれだけ寒くなるのかと心細くなってしまいます。そんな新聞の一面に気をもむ一日の始まりでしたが、本日の文庫も朝から大荒れとなりました。数日前の徒然にも同様の一文を書いた記憶がありますが、最近は本当に落ち着きの無い空模様となっているようですね。朝から強い雨が屋根を打ちつけているかと思うと、晴れ間が覗き、雷が事務室の窓を振動させ光と闇のコントラストを演出させたかと思ったら、霰が庭園を白く染めだしました。天変地異の前ぶれかな?と安易な方向に思考は傾きますが、多くの要因や様々な状況が折り重なって彩られる地球の表情は、「天変地異の前ぶれ」と一言で片づけられるものではないようですね。
 「どうしてそんなに荒れてるの?」と一言地球に聞いてみたい気もしますが、返ってくる答えが、もしも「太陽が眩しかったから」だったら面白いんだけど…という妄想に浸っているのも悪くないかもしれませんね。(S)

葉~。

2012年11月14日

    

 庭のイチョウやモミジも見頃となりましたが、モミジの紅は少し寂しく感じます。
 とは言ううものの、色づく景色はいいものです。ハラハラと舞い落ちる落葉ともどもしばらくは、暮れ行く秋に浸りながら、積もる落葉をうらめしく眺めましょう。風とともにどこかへ飛んで行ってくれないものかしら。(u)

つるし柿

2012年11月12日

 今年は柿が豊作で、よく口にする機会がありました。柿の話題はつきないのですが、昔よく家の軒下に吊るされた冬の風物詩つるし柿を近ごろ見かけなくなりました。そんな「つるし柿」は、きっと一滴文庫の佇まいに似合うだろうと、文庫スタッフの方がせっせと、「つるし柿」を作ってくれました。まだ出来立ての「つるし柿」は、皮を剥がれ寒そうです。この寒空の下で、干からびて、美味しい干し柿になってゆく姿をしばらく眺めたいと思います。(T)

冬の竹紙漉き体験

2012年11月11日

      

 本日は、朝から天候もいまひとつ…というより、全くの悪天候と言った方がいいのでしょうか?雨ときどき晴れ間、そして風。こんな天気だと今日はお客さんも少ないのかな?と朝から凹み気味でしたが、大型バスで団体様が来館し、個人の旅行、お友達同士での隣町散策と大入りな一日となりました。
 このような『オオアレ』で『オオイリ』の一日でしたが、今日は月に一度の竹紙漉き体験の日でもありました。午前中には、竹紙漉き工房から木槌の「コツッ」「コツッ」「ゴツッ」という小気味良い槌音が響き、終了後には「とても面白かった!」という笑顔まで頂きました。よく、小学生が「面白かったよ」と言って向けてくれる笑顔が印象的だと徒然で書いてきましたが、それは大人でも一緒です。本日頂いた「面白かったよ」という一言と、一緒にもらった笑顔はとても印象に残るモノでした。(s)

グリーンツーリズム

2012年11月10日

     

 グリーン・ツーリズムネットワーク福井大会に参加してきました。全国大会へは初めての参加でしたが、自然豊かな農山漁村を舞台にした滞在型の余暇活動の普及を図ることへの課題ばかりが頭に残り、取組みの難しさを感じました。
  都会の人を農山漁村へ呼び込んで、体験と交流を行い、人も村も賑やかにということなんでしょうが、都会へ出ていても、田植え、稲刈り、正月、お盆は田舎へ帰って、みんなが元気に賑やかになっていたものです。そんな当たり前のことがなくなってしまったからなんでしょうか。観光から歓交へ、言葉には惹かれましたが。
  アドバイザーの「客の目線でクオリティーを高めていく」には考えさせられました。文庫でも大切ことです。(u)

庭のキノコ

2012年11月9日

 朝から雨降りの寒い一日でした。梅雨の時期には、庭でたくさんのキノコを見つけましたが、こんな寒い時期になってもまだ色々なキノコが生えていたので幾つか写してきました。黒竹の根元に生えていた大きなキノコは、毒々しい色と形をしていました。キノコには、寒さはあまり関係ないのか、文庫の庭は絶好の繁殖環境のようです。
庭を掃除しながら、色々なキノコを発見するのが楽しみとなっています。(T)

一滴の思想

2012年11月8日

   

 まだ先のことですが、一滴の思想を学ぶために石川県の西田幾多郎記念哲学館と鈴木大拙館の見学に行こうと、本日はあれこれ計画を練っていました。一滴文庫の創設理念にある「一滴の思想」。その儀山善来(大島出身)の思想を受け継ぎ、全世界にZEN(禅)という思想を発信した鈴木大拙。はたまた、おおい町出身で鬼大拙といわれた禅僧大拙承演(大島出身)の系譜(大拙⇒独園⇒雪門⇒西田)を引き継ぎ、日本哲学の祖として大成した西田幾多郎。両者ともに系譜をひも解くとおおい町にたどり着くということに改めて感慨深さを感じます。そして、両者と水上先生との関係も、禅という思想での繋がり以上のものが見え隠れしているようですね。
 しかし、最近、西田幾多郎の研究書に目を通しているんですが、まったく理解できません。難解すぎてお手上げ状態です。しかも、一滴の図書室には山の様な(冊数)両氏の著作物や関連書籍があるので目が回りそうです。(S)