1月2012

昇天

2012年1月30日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 モズでしょうか。朝、劇場門の片隅にひっくり返っているのをみつけました。降り続く雪で門が見えなかったのか、目をうっすら開けたままで、すっかり冷たくなっていました。文庫の庭には冬の間も小鳥たちがついばむ木の実はたくさんあり、小鳥の楽園になっていますが、ガラスに激突するあわてものも結構います。人間同様、前はよく見て飛んでほしいものです。(U)

新刊図書のご紹介『おなかがギュルン』

2012年1月29日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像

『おなかがギュルン』(2012年1月20日)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。
『おなかがギュルン』の紹介 ――真央たち一家は、亡くなった父さんが生まれた南の島へ。かあさんは忙しい。真央と姉さんには、あったかいご飯と調味料で作る節約レシピがいっぱいある。真央は父さん発案の「サバイバルスープ」に挑戦するが、失敗。鍋の底に残った野菜でねえさんが別の料理を作ってくれた。母さんは、ほくほくした顔で料理を食べた――。
本館図書室ブンナの部屋にあります。お立寄りの際に是非ご一読下さい。
 
 一日中雪は止むことなく降り続けました。木々に積もった雪は重く、お辞儀をしています。これから雪はまだまだ降り積もりそうです。松木庄吉の作ったライオン像がもうすぐ雪の中に埋もれそうです。(T)

雪だるま

2012年1月28日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 ここ数日、降り積もる雪を眺めながら仕事に勤しんでいると、もうとっくの昔に無くしてしまったと思っていた童心がヒョッコリと目を覚ましました。写真は、昼食後に庭園に出て作成した雪だるまですが……かなり不細工です。頭は扁平で、体は寸胴。久し振りに目を覚ました童心でしたが、出来上がった不細工な雪だるまを見てしまったら、呆れたのか飽きたのかすぐにまた眠ってしまい、写真を撮ったら放置して暖かい六角堂に逃げ込む始末です。文庫の閉館時には、崩れて原型を留めていませんでしたが、一時の儚い白昼夢でした。
 こんな雪だるまなんて作っていると、現代の子供たちは降り積もる雪の有効活用(?)として、雪だるまなんて作って遊ぶんだろうか?と考えてしまいます。せっかく文庫の庭園に降り積もった雪で、子供たちを集めて雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして遊ぶような企画をするのも面白いですね。
 童心=探究心なので、できれば無くしたくはないですね。(S)

高い

2012年1月27日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 一滴文庫の本館に入っていただくと、大きな柱に驚きと感嘆の声をいただきます。天井まで吹き抜けですので、その立派さにこちらもちょっと自慢したくなりますが、これ、結構大変なんです。高い梁にある白く丸いのは非常灯ですが、交換するのにどうしたものかと一思案。直角に近い梯子を登り、命綱をつけての作業となりました。これは私どもでは手に負えませんが、照明の交換はしなければなりません。ま、そこは高いところが好きな者にまかせて、高みの見物と決め込んでいます。もう少し低いところにと恨めしくは思いながら毎日です。(U)
 今日も文庫は雪の中。

雪の文庫

2012年1月26日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 朝、目覚めとともに感じる室温の低さに思わず窓から外を見ると、眼下に広がっていたのは一面の銀世界でした。今日も一日寒くなるし、余裕をもって出勤しようと7時20分頃に部屋を出ましたが………甘かったです。車を出すのに雪下ろし、雪かき………道路は凍結してノロノロ運転………結局、文庫に到着したのは8時を過ぎてました。慣れない雪道とはいえ、たかだか5km程度の道程に40分も………今後が心配になる一日の始まりでした。
 そんなスタートでしたが、文庫のなかでは幻想的な光景が広がり、思わず目をとられる一瞬もありました。九州にいると絶対に見ることができない光景に見とれ、いつまでも庭園に見とれていたい自分と、厳しい寒さに負けて六角堂のストーブから離れることが出来ない自分という相反する気持ちの壮絶な葛藤がありました。葛藤の結果は、六角堂のストーブの圧勝でした。(S)

寒(さぶ)

2012年1月25日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 真っ青な空に昇る朝日にグッと背を丸めてしまいました。朝から凍てつく寒さで、窓を開けてバリ、ドアを開けてバリ、氷を踏みしめてバリの状態で、スノータイヤや冬靴でも滑りやすいのに、ノーマルタイヤや革靴、ハイヒールなんて滑って当たり前。毎度の都会の光景に腹が立つやらあきれるやら。屋根にはツララがつらさがり、山の木々には雪が被さったままのさぶ~い一日。寒冬はまだまだ続きそうです。(U)

剪定

2012年1月23日

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今日は、一日冷たい雨が降り続け、とても寒かったです。お隣に位置する舞鶴の方では、雪が降り積もって、道路が渋滞したのだと話しを聞きました。
 庭の木々を、造園屋さんが剪定してくれ、枝先が整っています。写真は駐車場の梅の木です。植物たちが、枝葉を伸ばさないこの寒い時期に剪定をするのが良いとのことでした。天気予報では、これから雪が降り積もるそうで、春はもう少し先のようです。(T)

2012年1月22日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 本日、一滴文庫庭園内に新しい道ができました。六角堂劇場側出入り口に新設された短い石道です。今までは、砂利が敷き詰められていて、たまに来館者の方が通っていいのかどうか躊躇されている風景を目にすることがありましたが、これからはそんなこともなくなりそうです。
 たった2m程度の道ですが、そこに道があると劇場⇔六角堂という導線が確定するので、六角堂を利用されるお客様も増えるのでは?と考えています。今後、一滴文庫散策の見学ルートとして、長屋門→本館→人形館→劇場→六角堂で休憩&文庫見学についての談笑→長屋門(帰路)などいかがでしょうか。もしよければ、六角堂での談笑のついでに、文庫散策の感想などをスタッフに聞かせていただけますと幸いです。(S)

2012年1月21日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 炭つくりは煙突から上る煙の色で窯の中の状態を判断していくのだとか。六角堂の煙突からは青い煙が上っていますが、薪ストーブの中は、炭に近い状態なんでしょうか。なんて考えずに中を見れば済むことですが、のんびりと煙を眺めるゆとりも必要かと思いまして。薪に使うのはほとんどがスギですが、ほんとは広葉樹がいいんです。ナラ、カシ、たまにはサクラで香りも楽しんでみたいものです。不要な木材はいつでもお申し出ください。(U)

新刊図書のご紹介『ちっこばぁばの泣いた夜』、『海のおさかな大百科3』

2012年1月20日

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一滴徒然草画像

『ちっこばぁばの泣いた夜』(2012年1月15日)、『海のおさかな大百科3』(2012年1月10日)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。
最初の『ちっこばぁばの泣いた夜』は、ちっこばぁばは、かあさんが働く病院の入院患者さん。いじめにあって学校に行けなかったぼくは、毎日ちっこばぁばの病室へ通った。ばぁばは、笑顔で僕の話を聞いてくれる。一人ぼっちで、重い病気のはずなのに、ちっこばぁばは、いつも幸せそうに笑っていた。でも、ぼくは、一度だけちっこばぁばの涙を見ちゃったんだ――。
二冊目の『海のおさかな大百科3 ―つめたい海のさかな―』は、冬、北海道にやってくる流氷は、北の海のおいしいお魚たちをはぐくむ源。流氷にふくまれる豊富な栄養分がプランクトンを育て、お魚たちの食べものになります。流氷の天使・クリオネ、春に一生を終えるテカギイカのなかま、秋に故郷の川に戻るサケ、冬の雷のころに産卵するハタハタ――四季を通して繰り広げられる命のドラマを案内します。
二冊とも本館図書室ブンナの部屋にあります。お立寄りの際に是非ご一読下さい。
 
今日は一日曇り空のお天気でしたが、連日の雨で雪も無く、例年に比べてとても暖かいです。
 水仙が田んぼの土手に咲いていたと聞いて写して来ました。この時期に水仙を見ると、水上先生が書かれた「水仙」を思い起こします。
越前海岸の切立った崖と荒波の景色に咲く、越前水仙はきっと綺麗でしょうね。(T)