12月2011

来年もよろしく

2011年12月28日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 文庫の今年最後の1日が終わりました。雪に包まれて終わるのは久方ぶりですが、年末年始は落ち着きそうです。
 少しでも一滴文庫が皆様のお役に立てればと思いはすれども、皆様にはお世話になりどおしでした。あらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 新年は4日より開館いたします。(U)

涼州の詩

2011年12月26日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 私事ですが、本年最後の勤務日となり、明日帰京の途に着くことになりました。7月から始まった一滴文庫での生活ですが、早いもので半年が過ぎました。着任当初、一滴徒然に掲載した写真と同カットで撮影した今日の風景ですが、過ぎ去った季節の記憶が脳裏に浮かびます。
 そういえば、当初、徒然に記載した文章も漢詩(たしかタイトルだけでしたが)だったので、今年最後の一滴徒然も漢詩でしめたいと思います。

  葡萄の美酒夜光の杯 
  飲まんと欲すれば琵琶馬上に催す 
  酔うて沙場に臥すとも君笑うこと莫れ 
  古来征戦幾人か回る(帰る)
 
 大変有名な漢詩なので御存じの方も多いかも知れませんが、唐代の詩人"王翰"の涼州の詩です。李白の静夜思と同じく、高校時代の国語(漢詩)の授業で習った、思い入れの深い漢詩の一つです。古代、戦場に出陣する兵士の、もう故郷に帰れないかもしれないという心情を表した漢詩ですが、現代に生きる自分にとっては、職場という戦場から、簡単に帰京することのできる今の平和を噛締めたいです。(s)

雪降りのクリスマス

2011年12月25日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

今日は朝から雪が降り続けました。ホワイトクリスマスになり、サンタさんもトナカイに曳かれたソリに乗ってやってこれそうです。
今一滴文庫は塗装工事に入り、本館には足場が組まれ、塗装が始まりました。春には出来立てホヤホヤの一滴文庫の様に見えるのではないでしょうか楽しみです。(T)

童心

2011年12月24日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 今日は猫会議さんによる紙芝居がありました。演目は「たのきゅう」と「頭の大きな男」という昔話です。この紙芝居は、絵だけでなく、話しにあわせて紙芝居に登場する人や物、時には黒子さんまでもが飛び出してくるという、油断のならない紙芝居です。子どもには楽しいものだとお思いでしょうが、どうしてどうして、大人も見入ってしまいます。今度はキャンデー片手に童心に戻って見てみたいと本気で思いました。(U)

吹雪

2011年12月23日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像

福井県零南地方の天気予報に、ここ数日の間、雪マークがついていました。今日は、一日中霰や雪が横殴りの勢いで降ってきて、白い雪に取り囲まれるのも時間のもんだいです。気分が重くなります。明日はホワイトクリスマスになりそうです。庭や屋根のあちら此方に白いかたまりが出来ていました。文庫から眺める向かいの山も吹雪いているらしく白く薄化粧していました。
 明日の午後1時30分から一滴文庫くるま椅子劇場で、猫会議公演の『飛び出す紙芝居』が行なわれます。演目は『たのきゅう』と『頭の大きな男』です。
皆さまのご来場をお待ちしております。(T)

culture

2011年12月22日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 先日、一滴徒然に掲載しました竹簡の第1号が完成しました。まだまだ、改善しなければならない点が多々ありますが、一歩を踏み出した気分です。
 人間の想像力は、言葉というコミュニケーションツールを作りだし、その言葉を広大な地域や異なる時間軸の人々に伝達するツールとして文字を発明しました。竹簡は、人と人とを繋げる道具として発展する初期の産物(文字の記録媒体として)ですから、文明・文化の萌芽の一端を担っていたと言えますね。モノとしての竹簡は廃れてしまいましたが、その後の発展で、紙が生まれ、電子データに発展(記録媒体として)し、現在の文明に繋がっているということを考えると、竹簡の果たした功績の大きさに驚かされます。
 文化の英訳はcultureですが、確か語源は、cultivate(耕す)だったかと思います(違っていたら、すみません)。ここ一滴文庫で、過去の忘れさられようとしている文化の記憶を掘り起こし、これまでに培ってきた知識という種を植え直して、新しい文化を創造(耕す)して行きたいですね(温故知新)。道のりは……なかなかに遠そうです。(S)

アセビ

2011年12月21日

一滴徒然草画像

 どこの世界にもあわてものはいるもので、庭のアセビの花が咲きました。返り咲き、狂い咲きといいますが、植物も今年の天候がいつもと違うのを感じ取り、先発隊が様子を見に出てきたんでしょう。週末はクリスマス寒波、冬真っ只中です。(U)
 

塗装工事始まる

2011年12月19日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

今朝はよく晴れ青空が広がりましたが午後からはにわか雨のお天気となりました。
若州一滴文庫は1985年の春に開館し、もうすぐ28年目の春を迎えようとしています。長い間、風雨にさらされてきた板壁が色も古ぼけてきて、みすぼらしくなってきた為、塗装をし直すことになりました。写真は、塗装する前に洗浄しているところです。年末となり、新年を迎える一滴文庫が、体を清めているようでした。(T)

卯から辰

2011年12月18日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 どんどんと近付いてくる新年の足音に、期待と後悔(今年も何もできなかった…)の気持ちが膨らむここ数日です。昨日は雪が降り、車に積もった雪を払い落しながら、これまでとは違った環境で迎える新年の対策に追われていました。
 そんな数日のなかで、先日、一滴文庫六角堂に新しい仲間が増えました。それは、干支の辰さん達です。これまでの張り子のウサギや竹のウサギにバトンタッチするように入れ替わり(張り子のウサギさんはまだまだ活躍しそうです)で六角堂に配置され、新年を迎えるために活動しはじめるのは、何も人間だけではないんだと感心しました(笑)。
 さて、そんな新年の干支(辰)が出揃った六角堂。皆様も一度文庫に足を運んで、気持ち良く辰年を迎えるために、お気に入りの辰を探してみてください。全て手作りということなので、同じものは一つもありません。気に入った辰が見つかった場合は、是非購入して新年の顔にしてあげてください。(S)

初冠雪

2011年12月17日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 今年初めての雪景色です。毎冬の光景ですが、見飽きることはありません。いつもこのくらい積もっては融けるを繰返してくれればいいのにと思いますが、今年も雪は多いようです。
 ちらつく雪を見て顔が緩むのを不思議がられますが、重い曇天ばかり続くとなんだかほっとするんです。さて、次の雪はいつでしょうか。(U)