一輪の意味

2011年11月6日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴文庫の館内には、いたるところにお花が活けてあります。大抵は、野の花を摘んで活けているみたいですが、本館や劇場、人形館などに入って、ふっと、それらの花が視界に入ると気分が和みます。ほんの少しの気遣いや日常と異なる一瞬の風景で、一日の気分が変わることもあるもんだと思うこともあります。
このような花を見ていると、昔教科書に記載されていたネアンデルタール人のことを思い出します。たしか、ネアンデルタール人(旧人)の墓からお花の花粉が検出され、死者に花を手向けていたのでは?という学説が高校の教科書に記載されていたかと記憶しています。今も昔も人間は(ネアンデルタール人は旧人なので、現代人とは直接のつながりはないので、広義の意味での人間と考えてください)、花などの綺麗なものを『美』と認識して、状況に応じた活用を試みていたみたいですね。(S)