桃源郷

2011年7月9日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 一見すると、ただ草や木々が生い茂り、獣道が走っているだけのように感じる一枚の写真ですが、アスファルトで完全に舗装された道、巨大で押し迫るコンクリートブロックの壁。写真の様な風景での不便な暮らしと近代建築に囲まれた便利な暮らし、どちらが人にとっての桃源郷になりえるのでしょうか?
 一滴文庫での生活も一週間が過ぎ、建造物の圧迫感を感じない生活が過ぎていくと、ふとした瞬間にこのような疑問が頭をかすめます。
 また、2枚目の写真で見える風景は、現在(人工)と過去(自然)の調和を考える写真となりました。たぶん、都会に住んで何でも揃っている日常を過ごしている人は、この様な非日常の風景に触れると心が落ち着くことと思います。さあ、どっちが桃源郷でしょうか?(S)