トックリバチ

2010年12月11日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像

庭の美しかった紅葉も終わり、枝ばかりとなりました。六角堂(お休み処)脇に生えるドウダンツツジの枝に、小さな土で出来たトックリバチの巣を幾つか見つけました。巣の形が徳利(とっくり)型をしていました。季節が夏だと葉が生い茂り、とても見つける事が出来ませんが、枝ばかりになるこの時期は丸見えになり、よけい目立ちます。
 昆虫図鑑によるとこのトックリバチは泥土をこねて巣を作り、次に捕えてきた幼虫を詰め込み、卵を産みつけるそうです。幼虫は、卵が孵化後に食べて成長する餌にするそうです。巣が完成すると出入り口の穴に蓋をするそうです。写真の一つはまだ蓋があり、中には蜂の幼虫が居るようで楽しみです。

不思議な昆虫の生態を垣間見る事が出来ました。自然豊かな文庫ですごす楽しみのひとつです。(T)