新刊図書紹介『エゾジカ』『ぼくが一番望むこと』

2010年8月7日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

児童書2点―『エゾジカ』(2010年7月25日刊)『ぼくが一番望むこと』(2010年7月25日刊)――を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。

最初の『エゾジカ』は、日本の野性動物撮影をライフワークとしている久保敬親氏が、エゾジカを美しい写真と文で描いています。北国の林や原野に生きる野生ジカたちが春夏秋冬の季節を通して生長していく姿が、見事に描かれている写真絵本です。    

2冊目、『ぼくが一番望むこと』は、アメリカ奴隷解放宣言後、黒人奴隷たちは自由な生活を得たものの、文字も読めず貧しい生活は変わらず、黒人社会に学校教育が望まれはじめた頃の話。本が読めるようになりたい。本にぼくの知らない何かがかくされている――。ぼくの必死な望みをわかってくれたママは、ぼくにちいさな青い本を渡してくれた。
黒人教育家ブッカ-・ワシントンの少年期を描いた絵本。

2点とも本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひご一読ください。(T)