8月2010
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「水上文学の風景写真展」
2010年8月20日
新刊図書のご紹介『木をうえるスサノオ』、『尼子十勇士伝』、CD『三国志』
2010年8月19日
児童書2点―『木をうえるスサノオ』(2010年8月10日刊)『尼子十勇士伝』(2010年8月10日刊)を版元の新日本出版社より、CD『三国志』を「NPO法人尾道てごう座」よりご寄贈頂きました。
最初の『木をうえるスサノオ』は、ずんと大むかし。海をわたってやってきたひげもじゃもじゃの男。あごのひげをきゅっきゅっとぬいて、ぷうーっと吹くと、ぬっくりぬっくり、スギの木がはえた。胸毛を吹くとヒノキが、尻の毛を吹くとマキの木が、まゆ毛を吹くとクスノキが!男は皮をむいたサトイモみたい――。森や林をつくるスサノオのお話。
2冊目、『尼子十勇士伝』は、戦国時代末期のお話。山陰・山陽の十一カ国を支配した出雲の戦国大名・尼子氏は、新興勢力・毛利元就の謀略に乗せられて、身内の「新宮党」を全滅させてしまう。山中鹿之助の幼なじみも全員が眼前で殺害された。「なぜだ!」無念の思いを胸に秘めて、なお、人間への信頼をつらぬき、戦いつづけた男の青春をダイナミックに描く歴史大作。
CD『三国志』は、広島県尾道の文化人である財間八郎氏(2006年104歳没)が、生前に4千回を超える講演をされ、その時に話した「三国志・尾道十ヶ寺・安永の屏風」をCD、DVDに収録したものです。
2点の絵本は本館図書室ブンナの部屋にあります。CD『三国志』は図書室にあります。お立ち寄りの際に御覧下さい。(T)