新刊図書のご紹介『麦ほめに帰ります』、『ママ、お話読んで』、『キタキツネ』

2010年4月17日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像

『麦ほめに帰ります』(10年4月10日刊)、『ママ、お話読んで』(10年4月10日刊)、『キタキツネ』(10年4月10日刊)の児童書3点を版元の新日本出版社よりご寄贈いただきました。

最初の『麦ほめに帰ります』は、人間の心をもったとたん、「失敗だ」とセンサーを切られたロボット兵士・ロボメガリス。「家族が飢えていないか」が心配だという鉄砲をかついだ兵隊。やりをつきさした年寄りの顔がわすれられない足軽。それぞれの時代に、戦場の足手まといとされた三人の男たち。三人は出会い、麦を実らせ、最後のいのちを、人間らしく生きる。   

2冊目、『ママ、お話読んで』は、ジョーゼフはお話しを聞くのが大好き。図書館から借りてきたむずかしい本を、お話し上手のママに読んでもらおうと思いました。でも、ママはいそがしいと言ってなかなか読んでくれません。ある日、ママは泣きながら、本当は読み書きができないのだとジョーゼフに打ち明けました。ママは、文字を学ぶための講座に通い始めます――。

3冊目、『キタキツネ』は、北国のおそい春、育ちざかりの子ギツネたちのために、お父さんもお母さんもえさ探しで大忙し。でも、そんな中いたわり合う姿も・・・。季節はめぐり、わんぱく子ギツネたちはレスリング、狩りの練習などして、大自然の中で育っていきます。すばらしい写真と文で、野生の姿を紹介する写真絵本。

3点とも本館図書室ブンナの部屋にあります。ぜひご一読ください。(T)