3月2009

サクラサク

2009年3月19日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 今日も春の陽気に包まれた一日でした。
 「ホ~ホケキョ」のいい声に誘われて、声のする方へと歩いてみれば、早くも咲き始めた桜の花を見つけました。桜の便りがあちこちから聞こえてきますが、随分と早い開花です。
 ソメイヨシノから始まり、これからしばらく文庫の庭は、桜の花に彩られます。(U)

平和ツアー

2009年3月17日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 京都の立命館大学内にある『国際平和ミュージアム』の友の会の企画による「安斎育郎先生と行く平和ツアー」の皆さんが一滴文庫へ来てくださいました。安斎育郎先生は、国際平和ミュージアムの名誉館長で立命館大学の教授でいらっしゃいますが、むしろ、ユニークな講義や講演で知られています。
 六角堂で蕎麦や炊き込みご飯、よもぎ餅など、文庫自慢のメニューを味わっていただき、その後、早春の文庫も時間をかけてゆっくり味わっていただけたようです。
 記念の集合写真では、「ピース」と言うべきでしたね。(N)

黄砂

2009年3月16日

一滴徒然草画像

 WBCで日本が快勝し、気分のいい一日の始まりを迎えましたが、天気の方は、山々がぼんやり霞んだはっきりしないものとなりました。どうやら、黄砂が本格的に始ったようです。車の窓にもうっすらと積もっていました。「黄砂に吹かれて~♪」のフレーズが浮かびましたが、ちょっと古いですかね。
 日本全国大変な季節になりました。(U)

ネコヤナギ(ヤナギ科)

2009年3月15日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

今日は朝方から好いお天気で一日がはじまりました。

画像は両方ともネコヤナギです。(左)は本館の玄関に活けてあったもので、(右)は庭に生えていたものです。室内の方が暖かいせいか開花が早く、お馴染みの銀白色したネコヤナギの花穂の毛はフサフサしています。屋外のネコヤナギが毛並みのよい猫になるにはもう二、三日かかりそうです。

ネコヤナギは雌雄異株の植物ですが庭に生えるものはすべて雌花のようです。(T)

春の配色

2009年3月14日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 昨夜の嵐の被害はありませんでしたが、朝の掃除が大変でした。

 竹人形館の前の、杏(あんず)と山茱萸(さんしゅゆ)が、それぞれピンクと黄色の花盛りとなり、この隣り合わせた二つの花の配色が見事です(写真左)。文庫には、このほかにも開花予定の花が多くあり、これからの季節は、一滴文庫の“春の色の取り合わせ”をお楽しみいただけます。(※)(N)

 ※ 本来は、これから先(4月初め)の、枝垂れ桜と山茱萸のピンクと黄色(写真右)がねらい(意図的に造園された)であったようです。

話す言葉は、

2009年3月13日

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 文庫にも、外国のお客様がお見えになりますが、いつまでたっても緊張します。さすがに以前のように知っている単語を並べて英会話を試みることはなく、日本語で堂々(?)と話しますが、みなさん、流暢な日本語で、こちらがなまっていることに気づいたり、言葉使いの確かさに勉強させられたりします。
 英語よりも日本語の勉強が必要だと思い知らされる一日です。(U)

新刊図書のご紹介『楽園に降った死の灰』、『誕生石はムーンストーン』

2009年3月12日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

『楽園に降った死の灰』(09年3月1日刊)、『誕生石はムーンストーン』(09年3月5日刊)の児童書2点を版元の新日本出版社よりご寄贈いただきました。

最初の『楽園に降った死の灰』は、楽園という言葉が当てはまるマーシャル諸島の中のメジット島に起きている異変を紹介しています。1954年、核実験場となったビキニ環礁から遠く離れてはいたものの、この島にも死の灰は降ってきました。著者は美しい写真と文章で楽園と思われていた島民の生活を紹介していますが、半世紀以上が過ぎた今も放射能という悪魔の活動は終わらない――。   

2冊目、『誕生石はムーンストーン』は、しずくの家は喫茶店で名前は「ムーンストーン」。昼間は喫茶店、夜はライブハウス。店を切り盛りするママは精神不安定で、パパはガラス工芸が好きでいつしか家を出てしまった。そんなしずくの家に突然、ママの妹ミキちゃんが現れた――。

2点とも本館図書室ブンナの部屋にあります。ぜひご一読ください。(T)

蓬も出たが

2009年3月11日

一滴徒然草画像

 「春浅く、風もまだ冷たい今日この頃」の時候の挨拶がそのまま当てはまる肌寒い今日の天候でした。とはいえ、文庫のあちらこちらで、蓬(よもぎ)の新芽が見られるようになり、「よもぎ餅のよもぎを摘まなければ」といった会話も交わされる昨今です。
 よく見ると、文庫の周辺では、たとえば駐車場の角(すみ)の枯れてしまった蒲の根元には、今年も芹(せり)が芽吹いていて、なんとなく心豊かな気分になります。
 しかし、さらによく見るまでもなく(当然のことながら)、その他たくさんの雑草たちもしっかり出てきています。草取りの季節もはじまります。(N)

台杉

2009年3月9日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 生垣の上から、すっきりとなった杉が3本出ていますが、元の姿を思い浮かべられるでしょうか。杉の姿はこうだと言わんばかりの枝ぶりで、生い茂っていたのがなつかしいです。
 元々は、台杉という庭園観賞用に植えられ、手入れを始めたそうですが、杉の思いが強かったのか、そのまま,まっすぐ育ってしまったようです。
 杉と言えば、花粉症ですが、これには実がなっていません。当然、花粉は飛びません。観賞用にはうってつけです。が、周りの山々は、杉だらけですので同じですか。
 花粉症には今だ縁がありませんが、あの花粉は最悪です。実のまったくつかない杉ができたとの朗報もありますし、台杉の変わり行く姿ともども、花粉のない杉を気長に待ちますか。(U)

いさざ漁

2009年3月8日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像

昨日の日記にも紹介がありましたが、毎年恒例のいさざ漁が始まりました。期間は3月1日から4月10日までだそうです。おおい町では佐分利川の河口近く、本郷橋から大飯橋のあたりでいさざ漁の仕掛けを見ることができます。いさざ漁は県知事の許可が必要だそうで、漁をされていたのは佐分利川漁業共同組合の「いさざ互助会」の方でした。今年はまだほとんど採れていないとのことでしたが、無理を言って仕掛けにかかっていた貴重な3匹のいさざを見せていただきました。繊細な魚で、水が濁っているとなかなか採れないそうです。ピンク色の桶の中で泳ぐ透明で元気ないさざを見て、今年も若狭に春が訪れつつあるのを確認しました。(T)