2月2009

ハルニレの敵

2009年2月28日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像

 本館前の背の高いハルニレ(春楡)の木の枝が、サッパリと剪定されました。成長が早く、モミジの木をも抱き込んで、どこまでも伸びる勢いと思っていました。
 ところが、枝の切り口をよく見ると、多くの切り口の芯の部分に虫が入った跡が見られます。
 夏に元気に活動していたカミキリムシ(写真は、ゴマダラカミキリ)、秋に(踏まれそうになりながらも)愛をささやいていたタマムシ(写真は、ヤマトタマムシ)・・・きれいな羽を持つ甲虫が、いたるところに見つかると喜んでばかりいられません。ハルニレにもモミジにとっても生命をおびやかす害虫だったのです。※(N)

 ※ この春の、新緑の頃に、防虫の薬剤散布をする予定です。

新刊図書のご紹介『あなたの看護は何色ですか』

2009年2月27日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

『あなたの看護は何色ですか』(09年3月1日看護の科学社刊)を渡邉淳先生よりご寄贈いただきました。

看護の世界に生きてこられた川島みどり氏の書かれた短編十九編(*)に渡邉淳先生が装丁された本です。川島氏が看護の世界で思い悩んだときに四季折々の色をみて癒やされた思いが綴られています。

短い文と絵で作者の看護への気持ちを素直にうけとることができます。

本館図書室新着図書コーナーにあります。ぜひ一度手にとってご覧ください。(T)

*「看護実践の科学」17巻1号~19巻13号、扉連載の一部をまとめたものだそうです。

春花

2009年2月26日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

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 南の方では「菜種梅雨」のニュース。例年より1ヶ月ほど早く入ったようです。
 菜の花はまだ咲き乱れていませんが、3月頃から咲き始める春の花が、蕾を膨らませ始めています。サンシュユ(写真左)、トサミズキ(写真中)、ボケ(写真右)の木々です。
 沈みがちな気分をぱっとさせてくれる、そんな季節の到来です。(U)

新刊図書のご紹介『シジュウカラ』

2009年2月25日

一滴徒然草画像

『シジュウカラ』(09年2月20日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。

著者撮影のすばらしい写真と文章でシジュウカラの生態を紹介した本です。

日本全国どこででも見られるシジュウカラは、スズメより小さく、黒いネクタイのような線のある小鳥です。鳥の大好きな著者は、小鳥たちの喜ぶ環境の水飲み場や巣箱やえさ台を作り、臨場感あふれる小鳥たちの生態を撮影しています。短期間で巣箱の中で育っていくシジュウカラのヒナたちの姿と親鳥が餌を運ぶ姿からは、人間世界となんら変わることのない親子の関係が感じられます。

本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひご一読ください。(T)

竹を煮る

2009年2月23日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 このような光景が一滴文庫の一角で見られるのをご存知でしたか?竹紙工房で竹を煮ているのです。
 竹紙を作る工程を学び、自分でも体験できる「竹紙漉きワークショップ」を、3月28日(土)、29日(日)に開催します。ご参加お待ちしています。※(N)

 ※ 受講料は500円(材料費込み)。お問合せ、お申し込みは、0770-77-2445 NPO一滴の里 事務局まで。

冬ごもりらいぶ

2009年2月22日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

白い雪がうっすらと積もったり、消えたり、みぞれ混じりの雨が降ったりするお天気が続き、今日も午後からはあいにくの雨模様となりました。

家に閉じこもりがちになる冬の寒さを吹き飛ばそうと、くるま椅子劇場でマレビト、レオ・バンドという2つのバンドによるフォークソングライブが午後2時から4時まで行なわれました。

「時代おくれ」、「イムジン河」やアイルランド音楽などわたしにも聞き覚えのある懐かしい歌が演奏されました。

おじさんバンドが奏でる懐かしのメロディーで心も和み、くるま椅子劇場は温かな空気につつまれました。(T)

あんず

2009年2月21日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 文庫に彩りを添える花が、またひとつ咲き始めました。人形館の入口横のアンズの木です。今週の冷え込みにもめげずに、ピンク色の花をひとつ、ふたつと咲かせ、枝いっぱいにピンクの蕾も膨らみ始めています。
 ピンクの花が満開もいいですが、願わくば、たくさんたくさん実をつけてほしいのですが。(U)

花の季節には

2009年2月20日

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 文庫の周りの生垣を、大胆に背を低く切り揃えたので、「さっぱりと綺麗になって」と、大変ご好評をいただいております。
 ところが、予期せぬ効果が発見されました。
 今まで、高く生い茂った生垣に隠れて見えなかった大飯中学校グラウンド脇の桜並木が、短く刈られた生垣の上に並ぶ格好で顔を出したのです。桜の花の季節には、すばらしい景観となることまちがいなしです。
 今、六角堂では、「六角堂で花見ができる」と、桜の話題で持ちきりです。※(N)

 ※ (お客様不在で)スタッフばかりで、勝手に盛り上がってすみません。左・中の写真は、4月10日頃の桜並木から見た文庫の家並みです。こんどの春には、文庫から桜並木が眺められます。六角堂で、「よもぎ餅」を食べながらのお花見はいかが?

新刊図書のご紹介『ドンマイ!』

2009年2月19日

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『「ドンマイ!」3年1組ものがたり』⑤(09年2月15日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈いただきました。

冬枯れで砂漠のようになっている3年1組の畑に、やる気十分少女のエミリが「チューリップを咲かせて新入生や卒業生への贈り物にしたい」と目を輝かせた。畑を耕し、百個の球根を植えた。「信じて待つ!」ジュン先生の口ぐせも叶って、2月には大きな葉につつまれたチューリップの花のが顔をのぞかせ、見物人たちも激増した。

そして大事件が起きる……。

さあ、そのあとどうなるでしょう。

本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひご一読ください。(T)

雪は雪

2009年2月18日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 雪化粧の文庫を前に、「オー」と叫び、しばし立ち尽くした後、スコップ片手に毎度のお仕事。幸い、今度の雪は粉雪で、木々も人もほっとしたのもつかの間、スコップにまとわりついて、やっぱり雪はしんどいと思い知りました。
 できれば、このまま何もせずにほっておき、お客様に見てもらいたいと思うのですが、そうは問屋が卸しませんか。(U)