2009年1月
梅の花が咲き始めたのはいいのですが、今日はあいにく、冷たい雨混じりの強風が吹き荒れる一日となりました。こんな日は、六角堂の薪ストーブが一段と恋しいです。下した腰の重いこと重いこと。 梅の花が一輪、また一輪と咲くにつれて、暖かさも増すといいますが、しばらくは冬の寒さが戻るようです。 梅の木の隣で、マンサクの花が咲いていました。「梅は百花のさきがけ」といいますし、マンサクは「まず咲く」からといいますし、どちらが春を告げる花なんでしょう。(U)
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昨年から一滴文庫の工房で竹紙漉きを始めたSさん、動機は、「自分で最初の工程から手掛けた竹紙で絵を描きたい」とのことでしたが、さすがに個性的な竹紙を漉いていらっしゃいます。 先日、スタッフの、「竹紙を使ったいろいろな作品を提案してみたら?」との提言にこたえて、ご自分の創作竹紙を使った行灯(あんどん)を試作してくれましたので、その一つをご紹介します。竹紙の醸(かも)すあたたかいイメージをお楽しみください。(N)
どうです、この丸々とした姿。なぜかしら、文庫で見かける小鳥はふっくらしています。おかげで庭の木の実はなくなり殺風景ですが、お詫びというのか、いい声~が響き渡り、気持ちが落ち着きます。 今日のように外のほうが暖かい日は、文庫でのんびり過ごすのもいいですね。(U)
道端には雪が残っていますが、田の畦の陽だまりに、今年も早々と見つけました。 オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)、コバルトブルーのこの小さな花は、春の色そのもので、もっとふさわしい名前を付けられなかったものかと常々思っています。(N)
正月は、たくさんの方々からいただく年賀状が楽しみの一つでしたが、今日は、どちらかと言えばこちらがお楽しみのお年玉の当選番号チェックです。 1等とまでは望みませんが、これだけたくさんあれば年賀切手が何枚か当たるだろうと期待しましたが、かすりもしませんでした。 「世の中そんなに甘くありませんよ。もっとがんばりなさい。」とお尻をたたかれた気分です。 ガラガラ抽選機や三角くじなど、自分で引くのは結構当たるんですが、他力本願はだめのようです。 正月早々、運を使うより、今後の運を信じましょう。 ここに居るのが当たりかな。(U)
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