11月2008

駅前広場にクリスマスツリーの電飾

2008年11月30日

一滴徒然草画像

おおい町若狭本郷駅前の広場に毎冬恒例となった電飾が設置されて綺麗に光っています。

今年は、クリスマスツリーとハートのデザインです。いつも夜になると真っ暗で、寂しい駅前ですが、こんな楽しい電飾の光を見ていると、暗くなった気持にぱっと明かりがともった感じになります。早いもので、いろいろなことがあった今年もクリスマスまであと一ヶ月足らずです。(T)

蟹(カニ)さん

2008年11月29日

一滴徒然草画像

 六角堂で、「明日は11月30日。また、月末の棚卸だ。」と、何気なく目の前の盆に載っている竹細工の蟹(カニ)を数えてみたら、「1、2、3・・・12匹」。何度数えても12匹なので、「前月末に14匹。今月は、確か1匹が売れたので、残るのは13匹のはずだけれど・・・」と不審に思って、スタッフのだれに言うともなく、「カニさんが1匹足りないようだけど、何処かへ歩いて行ったのかなあ」と声に出すと、(テーブルの下の床がよく見えるように)スタッフの一人が陳列台を引出してくれました。
 うす暗い足元に目を凝らすと、なんと、カニさんが1匹潜んでいたではありませんか!
 あまりに良くできたお話ですが、事実です。(N)

          ※ 目を離すと出かけてしまいそうな竹細工のカニさんは、1匹500円でお分けしております。

マイカー

2008年11月28日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像

 来館されるお客様からいろんなお話をお聞きするのも楽しみの一つですが、もうひとつ、密かに楽しみにしていることがあります。
 それは、お乗りになっている車です。特に車種と運転者が気になります。ご年配の方が、スポーツタイプの車でさっそうと降りてこられるのにはびっくりしますが、それがよく似合っているのが少々悔しいのです。
 コペンのコンバーチブルやユニオンジャックをまとったミニクラブマン等々には憧れを持ってしまいます。反対に、若い方は、普通のタイプが多いです。
 夕闇に包まれる文庫からは想像もつかないでしょね。(U)

椿と山茶花

2008年11月27日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

庭に椿や山茶花の花が咲き始めました。

水上勉先生が好きだったこともあり、庭には何種類もの椿や山茶花があって開花が楽しみです。

この時期になるときまって椿と山茶花の違いの話題がでるのですが、植物事典には次のような違いが記されています。

・椿の花は落ちるときボトッと全体が一緒に落ちる(武士は斬首刑を想像して嫌ったそうです。)

・山茶花は花びらが一枚一枚ばらばらに散る

・椿の果肉はツルツルだが、山茶花の果肉には細かな毛が生える

落ちている花が花びらか花全体か、で分かるようです。

どちらもツバキ科で冬場に咲く美しい花ですが、名前の違いからか、人は区別したがるようです。(T)

2008年11月26日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 雨上がりの朝、佐分利の谷に見事な虹の橋が架かりました。今でも追いかけてくぐって見たい衝動に駆られます。
 虹の正体は、科学的に証明されていますが、いつまでも夢は持っていたいものです。
 こんなにきれいな虹を見るのも久しぶりです。一気に目が覚め、気分のいい一日の始まりとなりました。
 鮮やかな色が目に焼きついたのでしょうか。今日の文庫のモミジは、一段と紅く染まっているようでした。(U)

蹲(つくばい)

2008年11月24日

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 六角堂のテーブルの上に置かれた、この、侘(わ)び寂(さび)の風情あふれる一輪挿しに目を留められたお客様の何人もの方から、「分けてもらえないか」とのお申し出がありました。
 その都度、「あいにく、この一点しかないものですから」とお断りしてきたのですが、今回、あわら市の金津創作の森の山田信雄さんに数点ばかり作ってもらいましたので、ご希望の方にはお分けいたします。(※)
 六角堂で、スタッフにお申し出ください。(N)


 ※ 1,000円を予定しています。(剱山も付いています)

新刊図書のご紹介『十一月は変身!』

2008年11月23日

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『十一月は変身!』(08年11月15日新日本出版社刊)を版元よりご寄贈いただきました。

3年1組ジュン先生のクラスで月に一度の席がえをしたのですが、亜紀美さんだけが教室のうしろの席を動かなかった。いじめられているという噂もひろがったが、クラスのみんなの話し合いの結果、亜紀美さんがほんとの気持ちを話せるようになるのを信じて待つこととなった。それから一週間後、亜紀美さんは……。

本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひご一読ください。(T)

マダケは十一月に伐れ

2008年11月22日

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 水上勉先生の代表作の一つ「越前竹人形」の中で、主人公喜助の父が息を引き取る直前に、「ええか、マダケは十一月に伐れ、」と喜助に言い遺すくだりをご記憶の方も多いと思います。喜助の父喜左衛門の遺言に倣ったわけでもありませんが、岡田のMさんの竹林から竹を2本伐らせていただきました。
 若州人形座の公演時、正門の前、両脇に立てる幟の竿(さお)が古くなったので新調するためです。細すぎず太すぎず、曲がっていず、縦長の幟を通すに十分な長さを備えた2本の竹を選ぶのは、思いのほか大変です。
 来春の若州人形座公演には、新しい竿の幟がはためく予定です。(N)

タイトル 新刊図書のご紹介『カワセミ』『アカショウビン』

2008年11月21日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

児童書『カワセミ』(2008年11月15日刊)と『アカショウビン』(2008年11月15日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。

まず『カワセミ』は、著者の撮った迫力ある写真と情感豊かな文章でカワセミの生態を紹介した写真絵本です。

高麗川で見たエメラルドグリーン色のカワセミはどんな宝石よりも美しく、この鳥の写真が撮りたいと作者は初めて思ったそうです。

2冊目、『アカショウビン』も同じ著者の作品です。東南アジアから子育てのために日本に渡ってきたアカショウビンの生態を、北海道千歳の森で撮影したいきいきとした写真で紹介しています。

20年以上前に撮影したアカショウビンの写真ですが、この森では10年ぐらい前から、全く姿を見ることが出来なくなったそうです。東南アジアのほうに大きな変化があったのではと心配し、再びアカショウビンが帰ってくる事を願っているとつづられています。

2点とも本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひご一読ください。(T)

ヤーコン?

2008年11月20日

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 文庫で扱っている竹紙は、二人の方が漉いておられるわけですが、先日も、紙の違いをお尋ねになるお客さまがいらっしゃいました。
 今回も絵や書の趣味をお持ちの方だろうと、違いをお話ししていたところ、「ヤーコンで作ってみよう」と一言。調べてみたところ、お客様の町で、特産品として栽培されている南米原産の根菜「ヤーコン」のことでした。
 ダイエット、血糖値を抑える、整腸など優れた健康効果を持つ野菜で、全国の町おこしに一役かっているようです。ヤーコンの茎から繊維を取り出して、ヤーコン紙を作った高校生もいるそうです。
 どんな紙に仕上がるのか見てみたいものですが、ヤーコンの味も気になります。(U)
 (写真は竹紙です。)