3月2008

新刊図書のご紹介「ホタルの国から」

2008年3月10日

「ホタルの国から -沖縄・久米島のクメジマボタル-」(08年2月28日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈頂きました。

1993年に発見されたクメジマボタルの生態が美しい写真で紹介されています。

このホタルは沖縄県の天然記念物で、絶滅が心配されています。世界中で久米島にしかすんでいないホタルが7種類いて、長く孤立した小さな島の久米島で独自の進化を経てきました。そのホタルを久米島の美しい自然と共に紹介しています。

ホタルを育む自然の大切さが痛切に感じられます。

本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひごらんください。(T

花が咲けば、

2008年3月9日

 ぽかぽか陽気にアンズの花が咲き始めました。蕾もたくさん膨らみ、人形館前はピンク一色に染まりそうです。
 文庫で一番に咲く梅の木もまもなく満開です。花より団子じゃないですが、梅ともども、今年はたくさん実がなってくれることを期待してます。
 梅、杏、花梨に柿に枇杷、自家製○○、楽しみです。(U)

蹲(つくばい)

2008年3月8日

 六角堂のテーブルに白侘助が一輪(先日までは紅い椿でしたが)挿してあるのにお気づきでしたか?
 「この花生けを分けてもらえないか」と、今まで、何人ものお客様からお申し出がありました。心に留められたのは椿か?花器か?あるいは、花器が椿とよほど似合っていたのでしょう。
 この竹細工の作品は、かって、山田信雄さんのご指導で、私ども生徒が制作(というほどのものではありませんが)した「蹲(つくばい)※」です。
 ご要望に沿えるよう、只今手配中です。今しばらくお待ちください。(N)

     ※石の手水鉢を低く据えてあって、手を洗うのに茶客がつくばうからいう(広辞苑)

いさざ漁

2008年3月7日

佐分利川の河口近く、本郷橋から大飯橋のあたりでいさざ漁の仕掛けがされており、撮影してきました。期間は3月1日~4月10日頃までだそうです。いさざ漁の風景をみると、季節の変わり目を感じます。撮影時に漁をされている人を見かけることが出来ませんでした。次回はとれたてのいさざを撮影してきたいと思います。うれしい春の風物詩のおめみえです。

もうすぐ若狭に桜咲く季節が訪れます。(T)

かきもち

2008年3月6日

 六角堂での束の間のひと時。この時期の楽しみが、ストーブを囲み、手づくりのかきもちをいただくことです。揚げたり、焼いたり、軽く塩をふる以外はもち米だけの味です。
 ちょっと外へ出て、手づくりの味に見せられ、思わず買ってみると、「これ1枚○○円するんですね。」の一言に値段を見直し、いつもいただくかきもちで商売できるんじゃないかといらぬ思いが浮かびます。(U)

春の雪

2008年3月5日

 桃の節句もすんだというのに、朝から雪で、春とは名ばかりの寒さでした。
 それでも、先月までとは異なり、雪景色の中にも明るさが感じられ、ご来館のお客様も急に増えてきたのは嬉しい限りです。
 本館では、今日から新しい企画展示『須田剋太・生沢朗』展に模様替えになりました。(N)

   ※梅は見ごろですが、杏(あんず)の開花は来週以降になりそうです。

春のお告げとともに

2008年3月3日

 若狭地域に春を告げるお水送りの伝統行事とともに、文庫もたくさんのお客様で、賑やかな一日となりました。午後からは、あいにくの雨模様となりましたが、そんなのは関係なく、六角堂のダルマストーブを囲んでの楽しいひと時を過ごされていました。
 永らく開催していました本館の特別展示「若狭幻想」展は本日をもって終了し、春のお告げともに新しい特別展を開催いたします。ご期待ください。

新刊雑誌のご紹介「Ripers 2008」 Vol. 27

2008年3月2日

NPO法人ライパーズ協会より協会で発刊している雑誌「Ripers 2008」のVol. 25、26、27をいただきました。この雑誌はインタビュー専門誌で、Vol. 27の副題には「より良き人生を創る人物図鑑」とあります。

採り上げられた人物紹介の中に、水上勉先生のご長男窪島誠一郎氏がありました。「絵画に焦がれて」というタイトルで、長野県上田市で経営されている無言館・デッサン館のこと、実父水上勉とのこと、大好きな絵画のことなどを語っておられます。とくに、35歳のときに水上勉と対面したときの話はとても興味深いものです。

本館図書室新刊図書コーナーにあります。お立ち寄りの際にぜひご一読ください。(T)

雪解けの・・

2008年3月1日

 もう数十年も前のこと、駅の構内に貼られた「春の若狭」の観光案内ポスター(まだ若かった五木ひろしがモデルだったように思います)に書かれたコピーにいわく、『雪解けのコンチェルトがきこえる』とあり、望郷の念ひとしおだったことをおぼえています。
 やはり、花盛り、春爛漫のころよりも、むしろ春浅い三月頃の方が春を感じさせますね。
 六角堂に活けられた寒椿とマンサクが鮮やかですが、窓の外には雪が残っています。(N)