赤い実も食べた!

2008年2月5日

 いつもの年は、もう実が無いのに、この冬は、文庫の庭の南天の実は、いつまでも赤くたわわになっていて、来館のお客様に「立派な南天の実ですね」と褒められていました。
 きっと、今年は、山にも里にも、鳥たちの餌になる実が豊富で、あまり美味しくない(と思われる)南天の実などには関心が無かったのでしょう。ところが、最近の積雪で、今まで振り向きもしなかった南天の実が、俄然、貴重な食料になってきたのだと想像されます。。
 野鳥たち、赤い実が無くなったらどうしますか?(N)