だんだん

2017年3月27日

 だんだんと温かくなってきました。そして、一滴庭園内もだんだんと色合いが増えてきて、春の香りを感じれるようになってきました。一方、館内では企画展「花のころ」も好評開催中。そんな春満開の一滴文庫、皆様のお越しを心待ちにしております。だんだん(愛媛の方言で「ありがとう」)。(S)

故郷再演

2017年3月26日

 今日はとある劇団員の方々にお越しいただきました。今回は劇団の創立75周年記念としてキャスティングも新たに「故郷」を再演されるため、中部北陸公演のあと、水上文学の里を見学にいらしたそうです。お名前などまったく存じませんが、姿、立ち振る舞いから俳優であることは一目瞭然、近づきがたいオーラを感じました。そこだけ別世界とはおおげさですが、観る者すべてに感動を与える方々なんですね。ここにきてから知り始めた演劇の世界、少しずつですが重い腰も上がり始めています。(u)

つくし

2017年3月25日

 写真は、竹紙漉き工房の脇に生えていた土筆を写してきたものです。陽射しも暖かくなり生えてきたようです。今日はこの暖かさも後押しして、おおい町近隣の市町村に住むお客様が、個人やグループでたくさん来館され文庫は賑いました。
 福知山からのご学友のグループの方々は、20分程の短い見学時間で、文庫の門をくぐり、急ぎ足で本館1Fと竹人形館を散策して帰られました。もう少し時間をとって頂けると水上文学の奥深さを味わっていただけるのですが……。(T)

来館理由

2017年3月24日

 先日まで、調査のため東京に出張しており、本日久しぶりの出勤です。しかし、久しぶりでまだ体がなれていないその日に、100名の団体様が……ドッと。さすがに一挙に本館や竹人形館にはご入場いただけませんので、皆様めいめいお別れになってお好きな個所からご見学。たびたび呼び止められては、これやあれに感動したという旨のご感想をいただきました。なかでも多かったのが「今度は個人で来ます」というものでした。周りの人に気兼ねすることなく、自分の時間でゆっくりとこの空間を過ごしたいとのお言葉でした。たぶん、これこそが水上先生が望んだ来館理由というやつではないでしょうか。(S)

ツバキ

2017年3月22日

 先日移植していただいたモミジの養生も終わり、今年度の文庫の庭の手入れもやれやれというところです。これからしばらくは、椿の花でにぎやかになるところですが、その椿、確かな名前が分かるのは、ワビスケかヤブツバキぐらいのものです。文庫では教えてもらってから名札を付けますが、ほんとうのところ、図鑑で確認してもわかりません。文庫に来るとほっとすると言われますが、椿まで文庫に包まれてしまうのでしょうか。(u)

ありがとう

2017年3月20日

 本日、さすが連休の最終日。数多くのお客様が遠方からお越しくださいました。
 そんななか、おひとりのお客様とお話していると「何度来ても、心落ち着く空間です。昔、水上先生がここにおられた時にも足しげく通いましたが、先生がお亡くなりになられた後でも、先生の影を感じます。維持してくれて、ありがとう」という一言をいただきました。いやいや、こちらこそ「ご来館いただき、ありがとうございます」ですが、なんだかここ(一滴文庫)では、お客様から「ありがとう」というお言葉を聞くことの方が多いようにも感じます(さすがにそれはないか?)。
 なんだか不思議な気分にもなりますが、そんな施設があってもいいのでは? と、一滴にいるとなんだか納得もしてしまします。(S)

クロッキー教室

2017年3月19日

    昨日今日と、くるま椅子劇場でクロッキー教室を行いました。昨日は人物を、今日は静物を描いてもらいました。一滴文庫の冬場のイベントとして行い始めましたが、寒い時期でもあって毎回少人数でクロッキーを行なっています。今日は静物画ということで、自宅の台所にあったキャベツや玉ねぎ、夏みかん、ブロッコリーなどなど、あと質感の違うヤカンやガラスのコップなどを描いてもらいました。毎回思うのですが、やはり静物画は人物に比べて、難しいなあと思います。動かず形の変わらないものは誤魔化しがきかないからです。大きさ、形、配置が正確であればあるほど絵は似てきますが、私のような曖昧な人間は、なかなか画面の中に静物が納まらず大変です。
 写真は参加された方が描いた絵を出し合い、皆で見学している風景です。今回は全2回行いましたが、みなさんやる気満々で、近々また行いたいと思います。その時はまたご参加ください。参加された皆様ありがとうございました。(T)

庭木

2017年3月18日

 椿1本だけではさびしかった劇場の中庭が、ようやく落ち着きを取り戻しました。2代目となるモミジが移植されたのです。枯れてみすぼらしいと慌てて根元から伐ってしまったばかりに、庭師の方には残った切り株の掘り起こしに大変な苦労をおかけしましたが、なかなか立派なモミジを植えていただきました。文庫にしっかり根付いてほしいものです。「お庭の手入れは大変でしょう」と言っていただきますが、素人が見よう見まねで庭木の手入れをするものではありません。特に文庫の庭はなんでもありで複雑なのです。(u)

新年度にむけて

2017年3月17日

 気が付くと3月も中旬。あと幾日で新年度です。新年度になると、新規事業にも着手しなければなりませんが、現在の私は、その準備で手一杯の状況です。あれもこれもと相談を受けて「おっ、面白そう」と話には乗りますが、後々落ち着いて考えてみると「あれ、俺って大丈夫か? パンクするんじゃないか?」と、自身のキャパの残りが頭をよぎります。
 本当は、もっとハイスペックなCPU(頭)を搭載して頑張らねばならない仕事の分量だとは思うのですが……。まぁ、自身の基本方針として常々考えているのは『できるか? できないか?』 より、『やるか? やらないか?』を優先していますので、『やる』と決めたら『できる』ように段取りを組むだけなんですが…。
 どうなることやら新年度。(S)

いさざ漁

2017年3月16日

 春恒例のいさざ漁が始まり、若狭地方のあちこちの河川で見かけるようになりました。おおい町では、佐分利川河口近くから大飯橋のあたりで漁を見ることが出来ます。私は本郷大橋付近でみかけ、写してきました。 漁師の方が居なくて、いさざを見ることは叶いませんでしたが、今年も若狭に春が訪れ、元気ないさざがなんとか遡上してきていることを知りました。(T)

※いさざとは、白魚(シロウオ)のことです。産卵のために河川を遡上することから、春を告げる魚として、親しまれています。